Fuji to Higanzakura

料理簡易記録、ときどき、?

ブロッコリとじゃがさんのポタージュ

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ブロッコリとじゃがさんと長ネギは適当に切って塩麹をまぶして、少しのお水で蒸し煮する。柔らかくなったらミルク(牛でも豆でも。今回はお豆さんのミルク。牛さんミルクを使う場合は、少し鶏ガラなどの動物だしを使った方が相性がいい気がする。)を入れてバーミクス。塩気の調整。

トッピングはお好みで。今回はレモンゼスト、オリーブオイル、チリペッパー。個人的にはレモンゼストがお気に入り。ポタージュの熱とオイルに触れるとレモン皮の油にとじこめられている香りがふわーっと揮発してあがってくる。

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レモン皮は小瓶に入れて氷温室保存している。

 

野菜ポタージュ 主に青首大根

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 いろいろ野菜ポタージュ ニンジン入り - Fuji to Higanzakuraの違う野菜ヴァージョン。

タマネギ、大根、切り干し大根、蓮根。それぞれ乱切りして、塩麹まぶして、この順で重ねて、少しのお水と30分ことことの後、バーミクス。タッパに移して冷蔵庫。青首大根のためにこんな色。

いただくときは必要量だけとって水で好みに伸ばして温める。トッピングはお好みで。おすすめはフルールドセル(結晶塩)をパラパラ。

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大根と蓮根で、喉が緩む、ような気がする。だったらいいな。

抹茶羊羹入り蒸しケーキ

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日本のホットケーキミックスは、小麦ものにしろ米粉ものにしろよく出来ているといつも感動するのだけれど。不器用さんめんどくさがり適当さん(自分のことなり)の味方。もっと世界で売れたらいいのにね。

小麦ものなら、好みの液体を混ぜるだけで卵さえ入れなくていい。米粉ものは、卵使用にこだわりがないなら卵を入れた方がべっちゃりしない。後は好みで適当。

今回は米粉系のホットケーキミックス。卵黄使用時にとりわけて冷凍してあった卵白、甘酒、細かく切った抹茶羊羹。文旦側の塩麹漬け文旦の皮の塩麹漬け - Fuji to Higanzakura少しを細かく切ったもの。まぜまぜ。容器に入れて、強火で蒸し上げる。竹串に何もついてこなくなるまで。米粉ものは、あれば余分な蒸気が逃げるせいろで蒸すのがいいみたい。

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型に油を薄くぬっておけば、冷えてから取り出せる。蒸し立てもいいけれど、冷えてからの方が入れたものの風味が落ち着いて好み。文旦皮の塩麹漬けが自分好みに効いていてうれしい。桜の塩漬けなんかもきっといい。ちょっと長芋が入る和菓子のかるかんみたい、と思ったら、このホットケーキミックスは山芋粉入りだって。どんだけ研究して配合考えて作るんだろ。日本人すごいです。

羊羹シリーズ

キウイと羊羹のホットサンド - Fuji to Higanzakura

羊羹とブルーベリーのサワークリーム和え 気持ちはいちご大福 - Fuji to Higanzakura

羊羹にクリーム&ナツメグ - Fuji to Higanzakura

 

 

 

 

ブラッドオレンジのキッシュ風タルト チーズでなくホワイトチョコで

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生地は、ホットケーキミックスで。ビニールに入れた粉に油を入れてふり、ミルクを入れてまぜ丸め、冷蔵庫。

小さなラップにバタをとって型に塗り、粉をはたいておく。

フィリング:サワークリームがあると思ったらなかったので代わりにヨーグルト。ココナッツミルク、卵白をまぜる。(卵白は黄身使用時に小ビンに入れて冷凍庫に保存しておいたたもの。卵黄も入れて全卵にしたらカスタード風味になると思う。今回はホワイトチョコ味が欲しいので卵白。お好みで。)アーモンド粉と細かく刻んだホワイトチョコも加えて混ぜる。櫛形に切ったオレンジも入れて、フィリング液をオレンジにまとわせておく。

冷蔵庫に置いておいた生地をビニール袋の中に入れたまま伸ばして、袋を切って型に敷く。(フィリングの液止め用に、そこにあったマドレーヌと市販クラッカーを崩しまぜたものを型の底に入れたが、なかったらやってない。)

クリームの中のオレンジを、型にロザッス(花形)に並べる。クリームをかけて、上に刻んだホワイトチョコをかけ、オーブンで焼く。200度。途中から少し下げて180度。

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あったのがブラッドオレンジだったので、フィリングがピンクになってちょっとテンションがあがる。

フィリングの油脂が少なめなものは焼きたてがおすすめ。残りものが冷えたらグリルなどでちょっと焼き直してあたためる。

 

 

うど祭り⑤ うどピクルスと白きくらげの翡翠おろし和え/うどの生ハム巻き焼き/うど皮のきんぴら

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うどピクルスと白きくらげの翡翠おろし合え。白きくらげは水でもどしておく。きゅうりをすりおろし、茶こしでかるく水気をとるウドピクルスうど祭り③ うどピクルス/うどとたけのこのピラフ - Fuji to Higanzakuraを合わせて、ピクルス液も少量まぜる。塩か白醤油で味の調整。オリーブオイル。最後にレモンゼスト。組み合わせ、よくぞ降ってきてくれた。うど愛の賜物。

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うどの生ハム巻き焼き。うど(ゆでずに生のまま)は丸太状態のを巻けば楽そうだけれど、熱が通りやすいように、またハムの油もまわりやすいように、たて4分割を、改めて組み合わせて生ハムで巻いて焼く。ハムがちょっと残ったから筍でもやってみた。

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残った皮できんぴら。皮は縦に細切り。油でじっくり炒めて、酒を注いで蓋をして蒸し煮。好みの固さになるまで水で作業を繰り返す。お酢少し。黒砂糖。またしばらく蒸し煮したら醤油。最後に文旦の塩麹漬け文旦の皮の塩麹漬け - Fuji to Higanzakura少しを細かく切ったもの。筋っぽいけどごぼうきんぴらより実は好き。

 うど祭り終了なり。ちょっと寂しい。

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やっと咲いたさくらも終わる。うどもこれだけ食べたなら、季節も身体も変わったことを受け入れる。

 

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ウド祭り④ うど皮油/ウドピクルスのタルタルきゅうりカナッペ/うどのチーズ焼き/湯煮サバうどピクルスのタルタル添え/

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うど皮油。ストック調味料として。ウド皮は細かく切ってステンレスボウルに入れて流しの中に置く。油を鍋でチンチンに煙がたつほどに熱して、じゃじゃっとウド皮にかける。瓶詰め。何に使おかな。思ったよりも爽やか系ではなく甘い風味。うど皮は油と合わせるとごぼうみたいな感じでしょか。卵焼きに混ぜ込むのとかおいしそうな気はする。

 

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うどピクルスのタルタルきゅうりカナッペ。うどのピクルスうど祭り③ うどピクルス/うどとたけのこのピラフ - Fuji to Higanzakuraは細かく刻む。

刻みゆで卵と合わせ、油分を入れてつなげる。マヨネーズ少しと上のうど皮油を入れてみた。塩で味調整。黒こしょうガリガリ。最初市販クラッカーにのせてみたが、このタルタルは風味が上品すぎて市販クラッカーと合わない。シルキーな生食パンのサンドイッチとかが良さそう。でもそれだと肴にはならない。なので、厚めに輪切りしたキュウリ、スプーンで臼状にくりぬいてくぼみをつくってタルタルをのせてみた。上にピンクペッパー。ちっちゃいもの倶楽部面目躍如のフィンガーフード。

 

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 うどのチーズ焼き。うどは厚めの短冊に切って、ピクルス液のお酢(すし酢などでも)をまぶしてからオリーブオイルをまとわせて(焼いて水分が飛びすぎて筋っぽくなりすぎないようにというおまじない)、上にチーズをのせてグリルで焼く。黄身酢焼きがいかにも合いそうなら、実はチーズでもいけるのです。

 

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タルタルは上記と同じもの。ポシェ(湯煮)した魚によく合う。さばの切り身を酒と水の中に入れて(好みで柑橘の皮とかローリエの葉とかも入れる)沸騰させずにユラユラを数分キープした後、蓋をして余熱で火を通す。青魚の油がやや苦手さんは、熱々よりぬるめになるまで待った方が、油がザワザワアワアワいってる感じがなくなっていただきやすい。水気を拭いて(なぜか大事。さっぱりして食べやすくなる)、タルタルを添える。

 

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筍の木の芽和えタルタル

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筍の木の芽和えたけのこ祭り 穂先のお刺身•木の芽和え•お出汁で炊いたん•筍グリル納豆トマト木の芽風味ソース•筍ごはん - Fuji to Higanzakura。残ったら、マヨネーズ少しと刻みゆで卵をまぜる。サンドイッチに。ホットサンドにしても木の芽の香りはちゃんと立っている。