Fuji to Higanzakura

料理簡易記録、ときどき、?

2016-10-01から1ヶ月間の記事一覧

水っぽいかぼちゃは小豆が救う

日本のかぼちゃはぽくぽくで甘い。Hokkaidoという名で売られていたりする明らかに日本種のかぼちゃに見えるのに味が薄く水っぽかったかぼちゃ。基本的には、かぼちゃはポタージュくらいにしかしないからそれでいいようだが、フランスの料理ブログを見まくっ…

花にらと大根皮のガレット

スプーン大で小さく焼けばお焼き。小さめのフライパンやスキレットでちょっと緊張しながら丸く焼くとガレットと言いたくなる。 花ニラ(ニラよりもしっかりしていて甘みも風味も強い。普通のニラでも、ラディッシュの上の葉っぱでもなんでも。)、大根を調理…

春菊とみかんサラダ

春菊の季節到来。香りの強い緑の葉野菜、春菊やクレソンは柑橘系と相性よし。 おひたしにカボス汁。 まだ採れはじめのふわふわ葉なのでサラダや良し。 春菊の葉の部分をちぎったもの。寒天。赤タマネギ。そこにあったみかん(春菊と合わせようと思えば薄皮も…

毛が3本

秋の取れ始めのコールラビを頂く。好物。ごきげん。 独特の葉のつき方をするため、自家栽培をしているそちらでは「毛が3本」と呼ばれている。 「毛が3本採れ出したけどいるか?」「わーいありがとう」 生でよし。煮てよし焼いてよし炒めてよし。かぶとキャ…

卵の花にら巣ごもり

花にら(ニラでもほうれん草でもグリーンアスパラ細めに切ったものでもブロッコリーの茎でも卵に合いそうな緑ものならなんでも)を塩して炒め蒸し。真ん中をくぼませて卵を落とす。周りのニラを卵によせる。黄身を崩してニラに絡ませていただく。

ガッパオ風サラダライス

バジルを沢山いただいた。ごきげん。 ガッパオライスはひき肉とバジルを炒めて目玉焼きを添えるのが王道。最後にシラチャ−チリソース。きっと皆好き。家人が作るときはこちら。 今回は既にローストチキンからほぐした鶏肉があったのでサラダ風。生バジル、プ…

羊羹にクリーム&ナツメグ

海外暮らしでお土産に沢山もらったもの。羊羹。 クリームを添える。(仏圏ならばクレームフレッシュcrème fraiche という酸味のある固めのクリーム。サワークリームが近い。) 米国の方は甘い豆が苦手なことが多いという印象がある。チリコンカルネは好きな…

とろとろになった柿があれば

大根またはかぶの半月薄切り とろとろの柿をさらにつぶしたもの 塩 酢 カルダモン粉末 好みの辛み(一味でもチリペッパーでも) スダチまたはカボス薄切り(ちょっと違うけどライムでもいけるかも。うちはカボス祭り中なのでカボス。) 柿とカルダモンの相性…

シビレ?リドヴォ? 好奇心と傲慢と謙虚の落としどころ

日本のホルモンブームはすっかり定着したのか、マニアックな肉揃いのスーパーだなとは思っていたが、シビレ(牛の胸腺)という部位がスーパーで売られていた。胸腺ってことは、フランスで珍重している リドヴォ(ris de veau)?と思ったけれど、シビレとリド…

加賀野菜の金時草も蛍光緑になりそうな

この夏、加賀野菜の金時草をずいぶんいただいた。すっかり好物。そろそろ終わりだそうだ。夏よりもあくが強くなってきた。 金時草(きんじそう)/水前寺菜(すいぜんじな):旬の野菜百科 濃い緑と紫の葉。鉄分が多くあくが強いが、菊菜のような芳香があって…

和なしのジントニック漬け

梨とジンは相性が良いと教えてもらったので。 梨、ジン、炭酸水、好みの甘み(砂糖でもシロップでも)ってことは、梨とジントニックか。いや、そこにあったカボスも少し絞ったから、ギムレットじゃなくて、えっと、ジン•リッキーもどき。 梨を食べるというよ…

お味噌汁にカボスを

搾るとおいしいと聞いていたので。 疲れてるときは特にいいかも。 パックみそ汁でもレトルト味が気にならなくなるし。 そういえば、レモンとライムだったら、ライムの方がアジア料理には合うけれど。カボスやスダチとは色形も似てる気が。ゆずはどっちだと言…

カステラとパンデピスと「パンがなければ。。。」の話し

作っておりません。お皿にのせてお茶入れましたの図。 海外在住の日本人の方にも、外国の方にも、ほぼまちがいなく喜ばれたもの。カステラ。ただあるときフランスの人から「先日君にもらった、あのおいしいブリオッシュはなんて言うんだ」と言われて戸惑った…

柿さんはきれいだな

と思えたら、そう思ったことも料理のうち。

鰹にピーマン

ピーマンとかつおが合うよとスヌ子さん酔いどれスヌ子の麗しごはん | 小学館が言っていたので。 鰹、ピーマン、みょうが(赤たまねぎでも)、しょうが千切り酢漬け(なくっても) カボス汁、しょうゆ(ポン酢でも) オリジナルレシピはもうちょっと凝ってま…

パリパリのピーマンがあれば

ごきげん。 自家栽培のピカピカピーマンをいただく。 喜ぶ人がいるためチクワの千切りも入っているが、ピーマン千切りだけで既にごきげん。すりごま。カボス汁と醤油。(ポン酢でも)。好みでかつおぶし。 自分が昔いた国に今いらっしゃる方から、和食めいた…

かぼす祭り

自家栽培のかぼすをたくさんいただく。うれしいうれしい。 しばらくはかぼす祭り。 ちっこいかぼすとすだちの区別がつきません。

たまごはゆでたまご 地獄谷風

「たまごはゆでたまご」という語呂が好きな自覚はある。ゆで卵が好きかどうかの自覚はない。もそもそ感が嫌いという人はけっこうまわりにいるが、それは感じないので嫌いではないはずだ。「たまごはゆでたまご」と頭の中で音を転がしながら食べると幸せにな…

焼きリンゴがあるうちに パンペルデュ•タタン

加熱したリンゴのフィリングをアップサイドダウンで作るタルトはタルトタタン。アップサイドダウンでケーキにすればケーキタタン。いずれも生地に密封されてさらに蒸し焼きされたリンゴが魅力的。 簡易バージョン。 櫛形で焼いたリンゴを耐熱器に並べる。オ…

焼きリンゴも紅玉

紅玉が手に入ったら焼かずにはおられない。 バター、好みの甘み(砂糖でもシロップでも)。好みでシナモン。 三温糖があるとうれしいが、三温糖もシナモンもなくっても、りんごがおいしいからおいしくならないはずはないと、うれしくなりながら焼く。 アーモ…

りんごは紅玉

紅玉をいただく。しゃくしゃく食感と酸味が醍醐味。 あっという間にボカボカの食感になって味も悪くなるのであまり店頭でみかけなくなったので貴重。いただいてすぐに、半ばはふはふ慌てたように皮をむく。 しゃくしゃくも酸味も健在。

プルーンとチーズの

焼き餃子。 というタイトルにする勇気はなく。いや、その通りといえばその通りなんだけども。 「プルーンとチーズのフィンガーフードパイ」ということで。 フランスのアルザス•ロレーヌ地方及びその周辺地域で夏の終わりに出回る果物、クエッチ。プルーンと…

ぶどうのビール漬け

ベルギービールの、カンティヨン•グース。赤い芥子の花としょんべん小僧のラベルが目印。さくらんぼ風味、フランボワーズ風味もある。大変に好きずきが別れるが、私は「わーいこれはビールのシャンパン!フランボワーズ風味はロゼシャンパン。」とお喜び派。…

焼きぶどうにブルーチーズ

巨峰をホイルにのせてグリルで焼く。 皮はフォークとナイフでつるりと剥ける。