Fuji to Higanzakura

料理簡易記録、ときどき、?

2016-11-01から1ヶ月間の記事一覧

仔牛のレバー(フォアドヴォ fois de veau)ソテー タマネギソース芍薬の花のシロップ風味

昨日に引き続き友人料理のご紹介。にんじん•グレフル•キアヌ•決め手はディルのサラダ ついでにアプサン妄想は春菊に堕つも不本意ではなかったなり - Fuji to Higanzakura 知らなかった食材に怖々トライして美味しいと思えたときの幸せというジャンルの幸せが…

にんじん•グレフル•キアヌ•決め手はディルのサラダ ついでにアプサン妄想は春菊に堕つも不本意ではなかったなり

以前住んでいた国に今もいる友人から届いたランチ写真。メニューが以前「きっと好きだと思って」とごちそうしてくれたサラダと、あちらで共にトライした食材、仔牛のレバーと芍薬のシロップを使った仔牛レバーソテーだったので思い出したと送ってくれた。う…

Fuji

27日朝の像 カサ雲がかかると雨との通り、その後の雨で雪溶ける。

相馬の薬膳みそ② 肉なし肉味噌そば 

相馬の甘い薬膳みそ。相馬の薬膳みそ① おかゆに 生ブロッコリーに - Fuji to Higanzakur色々いただいているうちに、あまい肉みそでおそばをいただきたくなり。でもひき肉は手許にない。肉に代わるもの。えのき。食感もしっかり欲しくなり切り干し大根。 切り…

相馬の薬膳みそ① おかゆに 生ブロッコリーに

定期的に相馬にボランティアに行く同僚さんからお土産にいただく。木の実やらくこの実やらがたっぷり入った甘いお味噌、木の実しぐれ。美味しい。材料は「クコの実、マツの実、かぼちゃの種、くるみ、ほしぶどう、ピーナッツ、カシューナッツ、ごま、いちょ…

和風バジルソース

以前のバジルのサルサヴェルデ バジルのサルサヴェルデでふろふき大根 - Fuji to Higanzakuraを使ううち、ふろふき大根などの和物には、くるみと甘みを入れてもいいのではと思うようになったので。 バジル、ピーマン(バジルの量がやや寂しかったからなので…

焼き里芋 または 焼き菊芋

たわしでこすり粗いした里芋を水がついたままホイルで包んで竹串などがすっと通るようになるまでグリルまたはオーブン(200度くらい)で焼く。(オリーブオイルと塩を皮にすりこんでおくととさらにねっとりする気もするが、ちょっと手間なのでやったりや…

バジル茎、春菊茎のチーズ入りちぢみ

ジェノベーゼを作るなどで柔らかい葉っぱをとった後のバジルの茎、春菊なども柔らかい葉をとったあとの茎がたまってきたら、チーズ入りちぢみ。混ぜても良いしそれぞれ単品でも。茎はそぎ切り。分量が足らないなら、大根皮などの千切りを混ぜる。タマネギな…

ルッコラ豆乳汁麺

畑でもさもさ大きくなったルッコラ。別にトウがたって固くなっているわけではないなら、サラダだけじゃなくむしろ湯搔いておひたしも美味しい。 ついでに、ルッコラ豆乳汁麺。 ルッコラを湯搔いて細かく切ったもの、豆乳(あたたかいのがよければ鍋であたた…

焼き芋メープルウィスキーをチン

昨日のもの焼き芋とみかんの黒糖グラタン ウィスキー風味 - Fuji to Higanzakuraを、方向性(メープルor黒糖とウィスキーと柑橘風味)を残して引き算。焼き芋を適当に切って、メープルシロップとウィスキーをかけ、レンジでチン。カボス汁(レモンでも)をま…

焼き芋とみかんの黒糖グラタン ウィスキー風味

こんな景色を見たらウィスキーではなかろか。 スーパーで買った焼き芋(の残り)とみかんは適当に切る。ウイスキーとメープルシロップを焼き芋やみかんの表面に膜をつくるイメージでまぶす。耐熱器に入れて黒砂糖を上からかける。ところどころにバターを散ら…

トレビスソテーポーク添え

トレビスまたはラディッキオ。サラダに使われることが多いけれど、櫛形に切ってソテーもおいしい。豚さんと相性よし。トレビスをいただいたので、いそいそと豚さんを買いに行く。櫛形に切ったトレビスはまわりにオリーブオイルと塩をまぶして、豚さんと一緒…

コールラビーのカルパッチョ 菊芋のカルパッチョ

ふぐさしではなくコールラビー。スライサーで切ったものに塩とレモン汁。お皿に並べて、レモン皮とオリーブオイル。レモン皮はなくてもいいけれど、あるといただいたときにふわっとテンションがあがる。 菊芋はここでは手に入らないけれど、外国ではむしろ手…

花にらチャンプル

花にら、水切り絹豆腐、えのき、ナンプラー、卵。最後に鍋肌からゴマ油。 野菜室にきのこを入れるときは、ビニルパックから出して新聞紙なりでゆるく包むくらい。すこし乾いてきたくらいが肉代わりとしておすすめ。肉よりも、むしろ少し旨味を増したえのきと…

ハヤシライス里芋入り

市販のルー。どんな具でもまとめてくれるから適当に好きなものを入れる。最近タマネギをあまり入れなくなった。牛さん、きのこ、コールラビー、いんげん、プチトマト、里芋。塩麹漬けレモンのみじん切り(なくっても。市販ルーのお味は好きだが重さが辛い人…

小豆干し柿あん

市販のあんこやようかんをストレートでそのままいただくのはあまり得意でないのだが、甘みを自分好みにできれば、あんこストレートも大丈夫になった。 小豆を固めに炊いたもの(市販水煮真空パックでも)、干し柿(炊いた小豆の半量から、甘めがよければ同量…

秋の果物ラム酒マリネのマチェドニア風

いちじく、柿、はラム酒と相性よし。ちょっと甘い匂いがむせ返りそうな気もするので、+みかん。 いちじく、柿、みかん、に、バルサミコ酢と、黒砂糖(わりとたっぷりめ)をかけて一混ぜ。カボスの皮(レモンやライム皮でも)をふりかけて、上からラム酒(で…

バジルのサルサヴェルデでふろふき大根

バジルを沢山いただいた。 ジェノヴェーゼに使われるのはバジル。サルサヴェルデに使われるのはパセリ。あるのはバジルだが、でもジェノヴェーゼに入る松の実やにんにくは、ふだんいただくにはちょっと重く感じることもある。サルサヴェルデには入っていない…

水炒めタマネギのかきたま汁

タマネギは水炒め。鍋に水を少しだけ入れて火にかけ湧いたところにタマネギを入れ、甘くなりますようにと思いながら塩も入れて、炒めると言うのかはわからないけれど炒める。スープに直接タマネギを入れるよりも甘くなり、油で炒めるよりも優しい味になる気…

地鶏ガラ②

フランスで珍重する鶏肉の部位に sot l'y laisse (ソリレス)というのがある。「バカはそれを捨てる」というなんともな意味の部位。部位としてどうもわかりにくい。丸鶏を買ってくればあるはずだが、今までもわからなかったので、私もおばかの類。 日本人女…

地鶏ガラ①

肉ぞろいがマニアっくなスーパーに、美味しんぼにも出たことがあるらしい、地元のブランド地鶏肉が出ることがある。お高い。のだめカンタービレでパリ留学の際ののだめが、夕ご飯はシャポンとリクエストして千秋先輩に確か頭をはたかれていたが、シャポン並…

「赤を想う」記事まとめ ①〜⑧まで

① 正当化しようとせず、そこに入ってみる 学会に出て事例を聞いた。印象的な事例だった。 難しいのにうまくいったケースだった、とか、勉強になった、とかとは違う。どうし てその事例がそんなに印象的だったのかについて、そういうところで考えようとすると…

柿といちじくのごま和え

どちらの果物もごまと相性がいいのだから。それぞれ一種類だけだったら食感が寂しいけれど。1+1が2以上になるのは素敵。日本酒にも洋酒にも。 柿といちじくを、薄口しょうゆ、カボス汁&カボス皮(ライムなどでも)、ゴマペースト、すりごまで和える。 お…

ストウブ鍋のお里はそういえばアルザス

日本に帰ってきたら、いろいろと選択肢のある炊飯器。家人とどうにもご意見が合わない。結局一緒に連れ帰ってきたアルザス出身のお鍋が仲裁をする。炊飯器は、今もない。

柿と青菜のごまあえ

柿、ルッコラ(春菊やクレソンでも多分)、コールラビ(かぶでも。なくてもいいが食感が変わるのがうれしい)、練りゴマ、カボス汁(好みの柑橘汁)、梅酢(塩でも)、 練りゴマは、トルコ料理で使うらしく、ドイツはトルコ移民の方が多いので、ドイツ系スー…

海藻バジルそば

いただきものの細くて柔らかい乾物昆布?。名前は知らない。くださった方も知らない。その細切りこんぶを少しの水で炊く。梅肉とエノキもいれて火を通して少しおいて味をなじませる。あら熱がとれてから生バジルをまぜる。ハラペーニョか緑タバスコ少し(な…

山東菜の季節

癖のない葉野菜をゆがいていただける有り難み。 日本のこういう葉野菜が手に入らなくて、どうしていたんだろうと思い返したら、おいし い白菜は手に入ったから、お浸しや煮浸しはもっぱら白菜でやっていた。葉のやわらかいとんがりきゃべつが出回りだすま で…

ピーマンクーリー

クーリーって、デザートなどに使う、加熱していない素材感の強いソースみたいなもの、と思っているのだけれど。 ピーマンを細かく切ったものをすり鉢で適当につぶす。緑トマトのジャム(ベリー系のジャムではしなかったと思うけれど、そこにあるのが、リンゴ…

肉の赤ワイン煮

ブルゴーニュ地方郷土料理。ブフ(牛)ブルギュニョン(ブルゴーニュ風)。牛のブルゴーニュワイン煮込み。 レシピ参考本:ビストロ仕立てのスープと煮込み - 世界文化社|書籍・ムック 基本赤ワインだけで煮る。これについては原理主義。トマトも野菜も入れ…

つつじも紅葉する。 赤つながり。 赤パプリカと厚揚げを炒め、オイスターソースを入れて10分蒸し煮。組み合わせの相性が良いとウーウェンさん。 http://singlelifefood.net/529154/4471400495/ オリジナルレシピは黄パプリカも入ってきれい。