Fuji to Higanzakura

料理簡易記録、ときどき、?

おさかなランチ さんまのポシェ

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ねこにゃんにはネギ抜きで。飼ってないけどね。

一人ごはんのときは、焼いたおさかなの強い匂いは自分の輪郭が怪しくなって悲しくなってしまうので、ポシェ(湯煮)派。お水に、かんきつ皮とか梅干しの種とか匂い消し系のものをいれて煮立て、弱火にして、筒切りにしたさんまさんを静かにいれて煮立てずに5分、蓋をしたままさらに10分くらい放置かな。ポン酢とかで。焼くより優しいお味です。

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こちらは、ネコがピアノの上で遊んでで、ピアノ鍵盤を踏み踏みしてる感じそれ自体が曲になっちゃってたりするコンセプトの曲集。ネコさまのご主人がそれに伴奏つけたり、ネコさまのために曲を弾いたり、いつもネコさまに遊んでもらってるピアノがいつのまにかピアノ自身で曲を奏でてたりもします。

この音楽家さんの唱える不定調性論だかの小難しいことはぜんぜんわかんないけど、作曲は自分が感じるように作っていけばいいんだよ、みたいなことではあるみたい。それこそ、ネコがピアノの上を遊んでるところを思いながら、ネコ足になったつもりでピアノの鍵盤をふみふみ押したら、それがあなたのネコ曲だよ、ってこと。そやってキッズとも遊びながらネコ曲ができたら楽しそうだよね。

絵本世界的なプロット付き。で、なんか、ねこごはんがやけにいい感じなので、そこに出てくるねこごはんを作ってみたというコンセプトのおさかなごはんでした。「なんかここに出てくるネコさんやけにいいもの食べてない?」って作者さまに聞いたら、「ネコ様がいいものを食べるのは世の理」って言われた。そうか。ネコさまになる。

本日は、第4曲。

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ランチの時間の希嬰へ長調

おさかなランチがうれしくて、ピアノの上で仔猫が小躍りしてるよ。

プロットは以下。

4.ランチの時間の希嬰へ長調

今日はナナの大好きなおさかなランチ

ニャミニャニゥォオオ!

(ありがとう!)

ナナはいつもお礼の声をあげます

そして得意の黒鍵ダンス!

でも匂いにつられて

足元すべって

おっとことん

にゃっとことん

主人の声がきこえると

ダンスはとちゅうでしたが

元気よくピアノから飛びおりて

ランチの方に走っていきました

この曲きいてると、このおさかなランチは、焼き魚じゃないなって気がしませんか? ポシェかどうかもわかんないけどさ。それとも焼き魚かな。これも作者さまに聞いてみるか。