時々博愛的使命感がおりてくるカレー
カレーって、ときどき、あー作ってあげなくちゃ的な使命感で作るときはありませんか。自分にか人にかはよくわかんないけど。
私はあまり煮込み派ではありませんで、そんなに時間はかけないけれど。あるもので作るので同じものはできませぬが、そこにある素材ごとで、なんとなく、今日はこうしたいーが降りてくる。
たまねぎは炒めたけど、パプリカは、最初にグリルで焼いておいて、カレーに入れてからはあまりくつくつさせませぬ。入ってる野菜がパプリカとか甘い系のときは、風味さわやかにする、こぶみかんの葉とか入れるといいいのだろうけれど、いいのグリーンタバスコ少し入れたりね、あるもので。
添えた万願寺唐辛子は塩水くぐらせた後にグリルやき。苦い甘いの味が濃い。でも万願寺唐辛子ってロシアンルーレットであたるとカレーどころじゃなくて耳から湯気出そう。好きだけど。
市販ルーを容量通り使うと自分はおなかがもたれちゃうので半量にするかわりに、カレー粉を炒めたりもするから作ってるときの香りがすごいので、今日うちの前を通った人は、明日とか明後日にきっとカレー博愛使命感が降ってくると思う。
デザート。冷凍だけどブラックベリーがたくさん手に入ったので。ベリー系ではブラックベリーが一番好きかも。いわゆる桑の実。つぶつぶが固いんだけど。ヨーグルトとミキサーにかけてアイスクリームメーカーかけた。紫いろが潔いです。ハロウィンカラー。目がよくなりそうです。しゅぱあって。
紫繋がりで。
なんだか紫のトルコ桔梗がいい感じに色あせた。
緑灰色がかってミイラチックといいますか。カレーはいつだって食べすぎ注意だけど、こういう色を見ると微妙に食欲なくなっていいかも。