私や姉などは、母が、こんなのをちょっと食べたとか、お花をじっと見てた、といった次元で母とコンタクトし(ようとし)ていた。 母は、アンデルセン童話かなにかにある、歓待をうけて10枚重ねのふかふか布団で休んだお姫さまが、朝、ぜんぜん眠れなかった…
母が脳梗塞になって意思疎通がほとんどとれなくなる以前、心不全はすでに末期で、寝付いていたけれど、室内トイレを入れても母はかたくなにそれは使わずトイレまで歩いていった。だんだんとベッドから起きてトイレまで歩くにしても人の助けがいるようになっ…
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