ルバーブ① コンフィチュールはクリームと 他
ええルバーブ。変な野菜好きを知られて、地元でも作ってる方がいるのよ、とそこから持ってきてくださった。涙。ルバーブルバーブ。
長い冬が終わって、復活祭も終わって、ほんとにあったかくなってきて、キラキラしい初夏の5月6月、バラが一杯、太陽もいっぱい、の頃に出回り、パティスリーさんでは、カスタードフィリングのルバーブタルトが山のように並ぶ。だからルバーブは、大陸の長い暗い冬がほんとにあけたというのとセットになっていてふわーっと上気する。大陸だけじゃなくイギリス人も大好きらしいけれど。
私は美味しいと思うけれど、基本ひたすらすっぱい。甘みなく酸っぱい。冬期肉食からのデトックス食物という話しもあって、料理番組なんかを見てるとシェフさんが必ず、食べ過ぎるとお腹壊すからね、というお話をする。
カスタードなど、クリーム系と相性が良い。加熱するとすぐに煮くずれるのでコンフィチュールはあっという間にできる。ざく切りしてお砂糖加えて15分、少し水が出てきたらちょっと呼び水的にリンゴジュースなどを少し加えてそのままレンジチン。様子を見ながらかけるけれど、5分もかからず、こんな風になる。ジャムとしてパンといただくよりもクリームとデザートとしていただくのが好み。
スポンジの上にクリームとコンフィチュールのせたトライフルなんかを作るといいわけですが、市販のクリーム系デザート買ってきてのせちゃう(冒頭写真)。
おまけ
ルバーブと根菜とのマヨネーズサラダ。とうてい思いつけません。table oginoさんレシピ。拝。