Fuji to Higanzakura

料理簡易記録、ときどき、?

赤パプリカとイチジクのマリネ

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以前の  パプリカマリネ - Fuji to Higanzakura この時は甘み添加は無しにしてプチトマトを合わせたのだけど、さらに前の、こちらパプリカマリネ ミント風味 - Fuji to Higanzakurを見ると、はちみつかシロップを加えていて、甘みが野菜としてはやや重いパプリカさんは、むしろ甘さを加えて自分の甘みを少し溶かし出して緩めさせてあげるのが食べやすいのかも。

ということでイチジク。組み合わせとして完成品、という感じではないけれど、焼いてトロンと柔らかくなったパプリカと食感的には馴染み、やはり甘みがあるからかトマトとの組み合わせよりお気に入り。今回は入れなかったけれど、それでもすこーしシロップなりで甘みを添加した方がお味が緩んでくれるかもしれない。覚えていたらまたそのうち。

パプリカは焦げ目がつくくらいにグリルで焼いたらホイルで包んでビニルなどに入れて蒸してから皮を向いてそぎ切り。イチジクと合わせ、オイルをなじませ、塩と、ただいまカボス祭りつきカボス汁。あったミントの葉も加えて冷蔵庫放置。

作るものにもよるけれど、放置時間にお任せができるようになると、他の何かが作ってくれた感も入って、「自分が」作ったものは美味しいかどうか、という風に窮屈にならず自由になれる気がする。

あ、そもそも野菜なんかは自家栽培のいただきものばっかりだし、言い出したら、他の何かが作ってくれた感なんて自明すぎるのだけれど、よく忘れてます。すみません。