Fuji to Higanzakura

料理簡易記録、ときどき、?

そら豆とみりん炒めれもんのかき揚げ

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金時草を茹でた時の残り物の茎をかき揚げにするつもりで、他の素材なんかないかなと思ったら、茹でそら豆が冷凍してあって。お豆さんならレモン皮を合わせようと思い、金時草の茎と、茹で空豆と、みりん炒めレモン(作り置き。レモン皮などでも)3種まぜまぜして、粉で繋いで揚げたら、そら豆とレモンの組み合わせが秀逸で、気持ちはもはや、金時草忘れてそら豆とレモンのかき揚げ。

上記具材3種合わせ(あ、千切り酢漬け生姜の生姜も入れてたので4種。でも忘れてるくらいだし)、塩して、具材に粉をまぶし(小麦粉が切れていたので米粉と片栗粉半々くらい)、冷水入れて混ぜ具材同士がかろうじてくっつくかくっつかないかくらいのを、スプーンでとって熱した油で揚げていく。限りなくつなぎの衣は少ないタイプのかき揚げ(かどうかはもはやわからぬが)は、1センチくらいの浅い油に落としてしばらくほっといて揚げ焼きし、裏返してまた揚げ焼き法がバラバラになりにくい気が。気持ちはかき揚げだけど、作り方はお焼きかな。

そら豆ポクポクレモンが効いてて、風味はそら豆とレモンの素敵カップルに場を譲っちゃったけど、金時草の茎は食感パリパリサクサクになってテクスチャーに貢献。

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みりん炒めレモン

最近作りおいているレモンのみりん炒め。柑橘の皮の風味好きなので、以前は塩麹漬けレモンを作りおいていたのだけど、レモンを細かく皮ごと刻んでおいて味醂少しを沸かして炒めたものの方が、皮の風味は残りながら風味マイルド且つ保ちも安定しているようなので最近はもっぱらこちら。酸味というよりはレモン皮風味が欲しい時用。

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沸かしたみりんの中にみじん切りレモン入れてしばらくのんびり菜箸でジョワジョワさせながら転がす。瓶詰め保存。図書館かなんかで、多分もっと丁寧な作り方であったのだけど。