Fuji to Higanzakura

料理簡易記録、ときどき、?

きび砂糖とバタのトースト 

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タイトルのままですが。食パンにきび砂糖をのせて焼き焼き。焦げ目が付いてきたら、バタをところどころに落として再度焼いて温めとかしたところをいただきます。

甘いもの欲しい時にタイミングよくいただくと、背筋がそくそくするほどですが、ここは半枚でこらえるのがプライド。

パンは、粉と塩と水みたいなストイックなリーンなものでなく、砂糖もかなり入ってるようなシルキーな食パンで。

きび砂糖は食パンの耳のキワキワまで指できっちり落としてのせてくと儀式めいていて、半枚で堪えられる。かもしれない。知らない。

山東菜とちくわさんのわさびマヨネーズ和え

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タイトルのまま。茹で山東菜とちくわをわさびとマヨネーズと醤油で和える。お弁当などに入れたいときは、おかかを入れて水分吸わせちゃう。わさびはたっぷり。総菜仕様の写真は撮り忘れ。総菜や肴として直後にいただくときはほどほどで。

ボンチ揚げにジャム

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図書館でおつまみ本パラパラしてたら、間口さんという方が、甘い醤油味の揚げせんべいのボンチ揚げにラム酒入りプルーンジャムのせてた。他にも色々お試しあれですって。 バーの主人がこっそり教える 味なつまみ  (株)柴田書店 - 食の総合出版社

あんずジャムにウイスキー混ぜたものを添えてみた。好みの味で、デザートとディジェスティフが兼ねられて且つお手軽とあってはもう言うことは何もありません。拝。

 

ほうとう すき焼き風仕立て

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地元食、ほうとう。ごたごたしててドロドロしててなんだかな、という偏見がありましたすみません。地元女子の方とお話する機会があって、ほうとう愛について、パッショネイトに語ってくれまして。お家で食すのが好きとな。「なぜなら」と続くのですけど。

基本はみそ仕立て。かぼちゃは欠かせません。かぼちゃとか里芋とかと一緒に麺を煮込んじゃう。煮込みすぎ、ということはあまりない。麺に粉がこれでもかってほどまぶしてあって、煮くずれ気味の根菜と共にとろみがついて、それで全体がトロッとする。家人も加わって言うには、どこぞでいただいたことがあるらしく、キノコ、キノコをどっさり山ほど入れるのがいい、タマゴタケなら最高、だそうだけど、運がよかったら地元のどこぞでご馳走になれるんでしょう。ベニテングタケと区別が難しいらしいタマゴタケ、ふつーは無理だから。

ついでに、その女子さんが語る「なぜなら」の続きは、実は翌朝の残りものの温め直しが美味しいのだそうで。「あ、それはなんというか、すいとん感覚?」と問えば、「そう」とのこと。うどんと思うからとろみが気になる訳で、贅沢すいとんと思えばいいのか。ということで垣根が下がったすいとん、じゃなかった、ほうとう

みそ味だけでなく好みの味付けで良いようです。写真は、みそ仕立てではなく、すき焼き風味? 牛さんと玉ねぎを甘めに炊いた昨日の残り物を汁ごと使用。隠れてますがかぼちゃもキノコも下に入って麺と共に煮込まれてます。上にのってる具はあとのせ。

思うにこんな風に一人前ずつ仕立てにすると、翌朝用に残せないですね。大鍋で作るときは好きな具を怖気づかずにどっさり入れるべく高校生息子(いないけど)にやってもらうのがよさそうな料理。陣中食だったという話もありますし。それはそれで完食されそうで残らないか。高校生娘がいいか。かつての高校生の地元女子さん、そうか、そもそもそういう話だわ。

肉豆腐?になるのかな

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最近はお肉やさんで牛さんの薄切りの断ち落としを買う。断ち落としならちょっとリーゾナブル。オススメは、ビーフストロガノフとか牛丼ですって。牛丼ね(すき焼きの場合は、もっといい部位を買うってことですね。)牛丼、作ったことない。けど、お肉やさんへのリスペクトで頑張る。酒とみりんを煮切って置いて、玉ねぎさんは少し焦がしたかったので、先に強火で炒めて、牛さんと煮てみた。ここは頑張って白砂糖使って(甘みは先に入れるんだったよね)、醤油で煮てみたら、一応それらしくなった。こゆのは、し、白砂糖はやっぱり大事でしょか。味が決まります。存在とお味が、ハレだ、白砂糖って。白砂糖使うのに苦手意識あるなら、人なり器なりイベントなり、自分じゃない他者想定すると使いやすいかも。

ちっこいアヒージョパン(径12センチ?便利ねこれ)に、買い置きお豆腐も入れて、温めなおせば、肴仕様。甘いお惣菜も怖くないちっちゃいもの倶楽部。

ターサイと豚さんいじめ焼いて炒めたん

なんてことはない炒め物ですが。豚さん細切れは、好みの下味をつけておく。塩、醤油、酒、豆豉など。その時の気分。生姜の酢漬けも入れてたかな、

ターサイは適当に切って、生きくらげも細切りしておく。きくらげが入ると、炒めものの気配がしまって便利。

豚さん炒めたら一度取り出す。同じフライパンに油を足して、強火にしたらターサイを投入。なるべく広げるように並べたら、動かさず、強気の強火。呼び水用の少しの水も入れてあげずに、汗をかかせてあげません。砂漠の上で、チンチンに焼けた車のボンネット上にいるみたいなものでしょか。塩は振ります。苦しいだろなー、と思いつつ堪えて焦げ目が着く頃にかき混ぜてまたしばらくそんな感じでほっとく。きくらげさん入れて、鍋を煽り、お肉も戻して、鍋肌から醤油を入れて焦がして、鍋煽っておしまい。漢前の炒め物。

ちょっとあっためるだけだからーってしながらあちら側に連れていく感じのお味も優しくて好きだけどね。

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青菜炒めでも水分出てないからお弁当に入れても大丈夫。

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残り物は焼きそば。中華めんでもいいけれど、湯がいて水でしめたそばを使う場合は、これもあまり動かさず焼き付けてところどころ揚げ焼き麺のような感じにするのがよいよ。

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茹でルッコラと金柑のゴマ酢あえ

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茹でルッコラはあったからで、甘いほうれん草が王道。練りゴマ、シロップ(またはお砂糖)、お酢、醤油をまぜまぜしておいて、青菜と金柑を和える。水分が多いようならすりごまプラス。元々はゴマの代わりにクリームチーズのレシピ。

ほうれん草と金柑のクリームチーズ和え - Fuji to Higanzakura