じゃがタコキムチ焼き
じゃがとタコとキムチの鉄板組み合わせはケンタローさんに教わった。オリジナルはもっと凝ったことしてたと思うけど。
ジャガさんは乱切りにしてラップしてレンジでチンして柔らかくし、キムチとタコ、ごま油少し加え混ぜ、スキレットに入れて、アルミホイルで覆ってグリル焼き。
ピーマン炒め しらす&ねぎ酢醤油オイルがけ
タイトルのままです。
年齢を推測されたくないけど、私が小い頃、綺麗な料理写真の料理本や雑誌は少なかったのございます。小遣いで、主婦の友社から出ていた、カラー写真の多い小型のお菓子本を大事に集めておりました。そして、オレンジページという雑誌が出回りだした時は衝撃でございました。料理写真がやたらと綺麗で。当時ウーウェンさんは、髪の長い可愛らしいお嬢さん風で、おやつのページを持っていて、どんなおやつ作ってたかまで覚えてる、と今思い出して軽く目眩が。
ともかく。
チマチマお小遣いで買っていたオレンジページの雑誌から切り抜いて、もうそのバインダーは処理してしまったけれど、未だによく作る品。ピーマン切って、軽く塩して油で炒めたら取り出しておく。そこに、油を注いで、しらすまたはジャコを炒め、カリカリになって来たら微塵ねぎも入れてさらに炒め、醤油とお酢を注ぐ。炒めたピーマンの上にかける。
花にら銀杏ピータン炒め
青菜とピータン、炒め合わせると美味しい。中華屋さんで頂いた時は、さらに塩卵?(ゆで卵を塩水につけて発酵させたものらしい)も入っていた。塩卵入りというのもプロっぽくて感激したが、家でやるなら青菜とピータンだけでもいける。いけるが見目がよくないので、明るい色の合いの手が欲しいのだった。昨日に引き続きオイル漬け銀杏消費週間につき銀杏入り。
青菜としてうちにあったのは花にら。(他にはほうれん草など甘みのある青菜が合う。)花にらを塩して炒め蒸して柔らかくする。今回は風味づけに紹興酒なんぞもふってみた。(なかったら入れてない。)ピータン適当切りしたものと銀杏も入れて炒め合わせる。塩味だけだと寂しかったらナンプラーなど。お好みで水溶き片栗粉でとろみづけ。鶏ガラスープを入れて汁だくにしてもいい。
ピータンの黄身を全体にまわしたかったら早めに入れ、見た目を大事にしたい場合は、ピータンは最後に。青菜のスープを吸ったピータンの黄身が絡んだ銀杏は、香ばしいレバーみたいな複雑味で楽しい。
鮭と銀杏の炊き込みご飯
いただきものの銀杏のオイル漬け瓶詰め。大事にとっておいて使わないうちにもはや秋が来て、新銀杏がきっとどこぞから来てしまうということで急いで使う。銀杏だけのシンプルご飯も良さそうだけど、それは新銀杏がまたどこぞから来た時の楽しみにして、サケのアラと炊き込む。
サケの代わりにもちろん秋刀魚(アラじゃなくてね)にして、秋気配満喫もいい。ちなみに秋刀魚も生のまま炊き込んだ方が脂が回って美味しいよ派。 さんまごはん - Fuji to Higanzakura
炊けたら、アラは取り出して、身をほぐしとって、戻し入れて混ぜ混ぜ。
ナスのトマトソース チーズ焼き
タイトルのまま。ナスは斜め薄切りにして、塩とオリーブオイルをまぶしてスキレットに並べ、トマトソースをかけて、チーズを散らして焼く。肴度をあげるポイントは、臭いチーズを使うこと。本日はいただきもののチーズの粕漬けがあったので。チーズの粕漬けって、ウオッシュタイプの臭いチーズと同じ系統だなぁ。
ぶどうのアールグレイ浸し
いただきもののぶどうさん。一粒一粒が宝石のごとく甘いのを堪能。甘みが強く量をいただくには、どうやら季節の変わり目モードの胃腸さんにしんどいので、楽しんだあとは、紅茶に浸して甘さに緩んでもらう作戦。最近、甘いものの重さをいただきやすくするには、むしろ甘みを少し呼び水的に添加して、素材の甘さを引っ張り出して溶けてもらうというイメージになってから、素直に少し甘みを加えられるようになった。甘すぎるなぁというのにさらに甘さを添加してどうする、ということでもないのね、と。
皮を剥いたぶどうに、アールグレイの紅茶を注いで、レモン薄切り(現在うちはカボス薄切り。タネを抜いたところは破れ傘。)に、シロップ(砂糖でも)を加えて1晩以上冷蔵粉放置。こういう時に、白きくらげを入れると、上品にシロップを含んで食感も変わって嬉しいのだけれど、なかったのが残念。