アーモンドタフィー 市販飴で
オーブンシートに左右縦に内向けの折り目をつけ、真ん中に飴を置いてレンジにかける。ぶくぶくあわだったらとりだして、グリルなどでから焼きしておいたアーモンドスライス(好みでなんでも。かぼちゃの種でもごまでも、節分の残りの炒り豆でも。フルールドセルなどの塩結晶などを少しまぜても)を、溶けた飴の上にのせる。折り目をつけておいた紙の左右をおり、上下も折ってとけた飴とアーモンドを四角くとじこめ、上からも抑えたりしながら、紙の折り返しを下側にしてほっておく。不器用さんは1度に二つまで(自分のことなり)。
にんにくオイル煮冬菜のパスタ フィデウア方式で 目指す所はチーマディラーパオレキエッテ
先だっていただいた冬菜がすごかったので。イタリアプーリア州郷土料理、チーマデラーパのオレキエッテパスタを思い出し。チーマデラーパ:からし菜のおばけみたいなやつでブロッコリーの花房みたいなのもついている。苦くて甘いが、ブロッコリのような、おいしいけれどお腹にももたれるような甘さではなく。くたんくたんに煮て耳(オレキエッテ)パスタでいただく、緑葉っぱに飢えた日本人心を鷲掴みにするもの。
冬菜でやってみることに。しかしオレキエッテパスタは可動範囲スーパーでみつかりません。手打ちする根性はにゃい、ということでフジッリ。中華鍋にオリーブオイルとニンニク潰したものを入れてじっくり香りを出したところに、ざく切りした冬菜を1/3くらいの残して投入。アンチョビとか入れれば美味しくなるのはわかっているけれど、冬菜力を信じてここはこらえる。塩して上からもオリーブオイルして鍋をあおってざっくり油をまわしたところに、フジッリを入れ、フジッリがかぶるくらいの水をじゃばばっと。蓋してパスタの茹で時間を目安に煮る。荒っぽいことしているようだけれど、田舎風のチーマデラーパオレキエッテの感じは、別茹でパスタを合えるよりも普通のフジッリ使うならフィデウア(パスタパエリア)方式がいいの、田舎料理風の勢いがいるの、と思う。パスタが柔らかくなったら、残しておいた冬菜を入れて、オリーブオイルをまた垂らして強火で鍋を煽って余分な水分飛ばしながら乳化させる。ほんの少しのジン(ベルモットでも)とほんの少しの梅酢(どちらもなくっても)。
目指してた方向になってごきげん。今の時期、菜花でも多分いける。
長芋と冬菜のソテー 牛さん添え
長芋は切ったら梅酢をまぶしておく(個人的習性なのでやらなくても)。スキレットに油をあたため長芋やらプチトマトやらを入れ、野菜が汁吸ってくれんかな、と塩した牛さんもともに焼く。(厚めのお肉は室温にもどして、ちょっとあったかいだけだから〜と騙しながらわりと弱火でじんわり派。牛さんの種類によっては、外側をガーっと強火で焼くのも美味しいけれど。)ゆがいてあった冬菜も入れてあっためる。醤油もちょこっとまわし入れる。手許にわさび。長芋がメインのつもりだったが、長芋よりも牛さんよりも冬菜に軍配。すごいなこの冬菜。採れた方角に向かって礼拝したくなる。
芽キャベツとソーセージのポトフ バジルマスタードソースで
芽キャベツは半分に、ソーセージと鶏ガラスープでことこと。お鍋に任せてキャベツが柔らかくなるまでほっとく。バジルのサルサヴェルデバジルのサルサヴェルデでふろふき大根 - Fuji to Higanzakuraにマスタードをまぜこんだものを落とす。マスタード単品でも。