Fuji to Higanzakura

料理簡易記録、ときどき、?

コールラビコールスローとか冷奴とか

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コールラビはジュリアン切り(拍子木切りと千切りの間くらい) 山東菜湯がいた作り置きはあったので適宜切って合わせてマヨネーズ、レモン汁、醤油、おかか。

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豆腐は自分は絹を買ってきてしまうのだけれど、家人は自分が買うときは木綿になるそうで。買ってきてもらうと木綿もおいしいですね。冷奴。タレはニラ醤油。ニラを刻んだものに醤油をかけてビンで冷蔵庫保存しておいたもの。梅干しも入れておくとよく保つ。ほかの香味野菜でも。

野菜はカブだけプティサレ(塩豚ポトフ)

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豚さんバラ肉塊は塩と塩麹を揉み込んでジップロックに入れて2日以上冷蔵庫放置。みりんで沸かし炒めしたレモンみじん切り(常備品)も少し入れたけれどなくっても。

塩豚塊、塊ベーコンとゴロゴロかぶさん入れて、水入れて火にかけ、沸いて来たら弱火にしてアク取りし、キッチンペーパーの真ん中に切り込みを入れたものを上にかけて、弱火で1時間ほど煮たら火を止めて放置。いただくときに温めなおす。豚さんを一人分ずつに切り分けて器にもってマスタードなどと。あるならキャベツとか入れるもいいのだけどカブさえあれば。トロトロのカブさんがいいの。旬の頂き物カブ大臣になっちゃった時の真骨頂的な品。沢山作って残った分は、鍋ごと冷蔵庫に入れて、上に張ったロウみたいに固まった脂を全部とっちゃうとなんかいいことしたみたいな気分になれる。気になる方ははじめからやるといいのかもだけどメンドくさがりなのでヤンない。いわゆるラードなのでとっとけばほんとは料理にも使える。じゃがいも焼くと美味しかったりするけど、するけど、、、。

山東菜お浸し とか、山東菜カニ缶と和えたん とか

立派な山東菜が来た。これだけ立派だともうそろそろ終わりかな。癖のない優しい葉物。もうどっさりお浸し。おかかお酢醤油かけ。

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焼いたお肉さんなんかと食べると相乗効果で双方たくさん食べられる。年齢的に良し悪しともかくご満足。焼いたお肉さんいただくときに、野菜食べてる場合じゃないもんとなる野菜と、この野菜があるとお肉ももっと食べられるという野菜がございます。

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茹でた山東菜、主役的にいただくときはカニ缶ほぐし身和えがお気に入り。もう山東菜も終わりかなと思うのでカニ缶開けても良しとする。カニ缶の水切って、カニの身と和えて、お酢とお醤油(あれば薄口)。お弁当に入れるときは、水気を吸ってくれるようにすりごまとちょっとパンチも効くように梅肉叩いたもの少々。おにぎり別持ちで小さめプラスチック容器を使うときは、気持ち的にマヨネーズを加えたくなる不思議。

薄切りかぶさんに塩してオイルかけたん、とか、コールラビとカブのピクルス、とか

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かぶのカルパッチョと言ったりする気持ちがわかる。スライサーでスライスしたかぶさん並べて塩して置いておくと半透明になってくるのが白身魚のようで。オオリーブオイルかけていただく。オレンジの皮の粉が入った塩を使ってみたけど、普通の塩でいいや。柑橘風味は、柑橘皮をかけるか、柑橘皮のオイルを溶かし込んだオリーブオイルかけるかの方が風味がいいみたい。

 

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コールラビとカブのピクルス。人参もちょっと入ってますが。コールラビとカブの違いは、ピクルスにしちゃうと歯ごたえしか正直わかんないけど、ただいま我が家は白い根菜祭り状態なので保存食にもしてみたり。コールラビはシャクシャク、カブはややトロン。根菜切って塩して水が出てきたらその水は捨てて、煮沸瓶に入れ煮立てたピクルス液(水、酢、塩、甘味←普通は砂糖だけど冷凍してあった干し柿ちぎって入れた。)を注ぐ。

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鷹の爪とかローリエとかはお好みで。

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愛称(私近辺だけですが)「毛が3本」のコールラビ。見た目ラビ(カブ)だけど、いただくところは茎で、コール(キャベツ)的爽やかさ。千切りおかかポン酢とか美味しい。私は採れ始めの柔らかい奴はさっと炊くのも好きだけど、煮ると繊維質が気になるという人もいます。

ふわふわ卵スープ 漬物入り

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昔、ブラッスリーのメニューに卵スープというのがあって、軽くて食べやすそうかもと頼んだら、パン粉、粉チーズ、卵を混ぜたものをスープに流した溶き卵汁のようなものだった。パン粉入りふわふわ溶き卵スープのコンセプトは気に入ったのだがなにぶん入っているチーズ量が多くて軽食とはいかず、チーズ量減らしてピクルス刻んだのを入れてパセリ振ってくれたらいいのにな、と思ったことを思い出し。

ちょうどお漬物をいただいて。最近は漬物嫌いではないけれどそれでもやはりたくさんは食べられない。人参きゅうり大根さんの漬物を細かく刻んで、パン粉(市販パン粉は常備してないので食パンの耳をフープロで粉砕したものを冷凍しといたやつ)、卵を混ぜ混ぜして、粉末鶏ガラスープをお湯で溶いたもの(無添加ものでも溶いてから一度煮立てるとインスタント臭が和らぐ気がする)に流し込む。これはチーズなしで、つまりチーズの代わりに漬物。黒胡椒ガリガリ。

漬物の酸味と旨味で予想よりいけます。オリーブオイルも少しかけると漬物味がより丸くなる。お腹お疲れモードでもダイジョブ。きゅうりの古漬けとかでも合いそうです。

漬物消費技。

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薄切り肉との炒めものという手も。

かぶさんとか大根さんとか

みずみずしいかぶさんたくさんやってきた。切るとヌメッとしていて大変いい感じである。適当に切って塩麹回すだけで美味しいよ、とくれた人が言うのでやってみた。

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塩麹和えたてでも、冷蔵庫放置して水が出た状態もいけます。時間放置したやつは柑橘汁少しかけてもいいかも。

ピカピカ大根さんもたくさんもらったので、薄味の出汁で炊いたん。

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薄味の出汁汁というのは見栄はりました。ちょっとうそ。お気に入りのそばつゆみたいなの水で割って薄味にしただけ。皮むいただけで下ゆでもしてないけど、大根くさいのもストウブ鍋で炊くとお味と思える気がするので、そのまま炊いただけ。

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山東菜茹でたんも一緒にお浸しにしてみたり。あっためても冷たくても。

かぶさん大根さんは、喉が痛いまでは行かないし風邪まではいかないけど、なんか喉周りが乾燥してるなって時にいただくと楽になって潤う気がする。こういうときは毎食食べても飽きなかったり。

 

色味すらない地味惣菜なんなのでおまけ

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空き家に咲いてたアザレアもろてきてん。寂しげ感ごとおいでになった。妖精小鬼さんと名付けてみたり。

そら豆祭り

旬の採れたてそら豆が山ほどもやってきた。

サヤにフォークで穴開けてグリルで焼く。オリーブオイルと塩などで。サヤ付きで蒸し焼きしたそら豆さんは味が濃くておご馳走。

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一方でたくさん食べるなら茹で。塩したお湯で茹でてからまたお塩をまぶす。

旬の採れたてそら豆は食べ出すと止まらないし、お腹は膨れるから一定量以上食べるなら他のものを一緒にいただくのには向かないし、もうひたすらに茹でそら豆、というふざけた贅沢もできてしまうほどの量。

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こんな感じ。旬のものはたくさん食べても太らない気がするけど、それは気のせいよねやはり。「バケツで食べる」という表現は、ムール貝とそら豆については、比喩ではない。さすがに二人でも全部は食べきれなかった分は薄皮剥いて冷凍。

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皮むきはけっこう大変です。