ごぼうさんの赤ワインとバルサミコ酢煮
ごぼうさんは乱切りして油で焼き付けるように炒める。甘みが出やすい気もしてちょっとだけお塩。ごぼうさんの土系の芳ばしい甘い香りが立って来てちょっとご機嫌になったところで、グリルしたくるみ入れて赤ワインとぽぽっと投入。バルサミコ酢も入れて煮ちゃいます。クルミはなくてもいいけどたっぷり入れるとワインの友的な肴度が上がる。砂糖なりシロップなりはちみつなりお好みの甘みも入れて照り照りになるまで。最後にブロッコリーとか甘みのある青物入れるとごぼうとクルミだけより惣菜も兼ねられる優しい一品になる。飲むためだけならなしでもいいけど、今回の青物はほうれん草。テリテリにできると見てても嬉しい。
うちは、飲みきれなかった赤ワインがよく残っているので、赤ワインがコップり入るけれど、赤ワインなしで、バルサミコ酢と甘み系での炒め物は、アグロドルチェとかって言うのね。多分これもその系統のお味です。
オレンジケーキでフィンガーサンド 肴仕様
甘いものも好きなので美味しいスイーツをもらったりすると踊る。でもしばらくそのままで楽しむと、どうしたらそれでお酒もいけるかな、という方向にもなってしまう。
粉物系のケーキには、リキュールとかを染み込ませたりもするけれど、おつまみ仕立てにしてしまう手も。
しっとりオレンジパウンドケーキでブルーチーズサンド。指先サイズのちっちゃいもの倶楽部仕様。シャンパンなんかがいいのかな。うちにはないけど。お酒じゃないけどハイティーごっこもいいかもです。
ハム系もいけます。これは某コンビニのレモン風味のスモークタン。もともとは間口さんが、オレンジケーキに鴨のパストラミを挟んでました。最近は、ハムコーナーをじっと見ていくと、鴨のパストラミもスーパーにあったりするのね。買ったことはない。鴨とオレンジ、組み合わせはクラシカル大王道だから、わおなるほどと思ったけれど、オレンジケーキにハム挟む発想びっくり。見せられれば、ハムと甘酸っぱいジャム系は確かに合うものね、とかも思うけれど。でもそれでちょっとあるもので真似して、確かに美味しくてやっぱりびっくり。
わさび漬け&マヨ和え刺身寿司
必ずしもマグロさんじゃなくたって。スーパー色々裁ち落とし刺身パックはお得だしアボガドでカサ増しもしちゃう。アボガドとお刺身裁ち落としはマヨネーズとわさび漬けで和えて酢飯の上にのせて、気分のったら薄焼き卵細く切ったやつのせる。けっこうご機嫌になれる。
マヨネーズ&酒盗 / マヨネーズ&わさび漬け
厚揚げさん焼いて、マヨネーズと酒盗添えたん。
癖の強いものはマヨネーズさんと大抵相性よし。マヨと酒盗のこの組み合わせ、厚揚げさんだけじゃなくていろんなものにいけまする。
ポテチにもいけます。あ、だいぶ出来上がっちゃった頃の酒盗ヴァージョンの写真はなかった。この写真は、マヨネーズ&わさび漬けコンビネーション。ポテチはうす塩。最初、酒粕臭いしわざわざこんなのつけなくたって、ポテチ単品の方が美味しかったなと、低空飛行テンションでちまちまいってるうちに、いつのまにか嵌ってわさび漬けを追加していたりする。あら?
マヨネーズ&酒盗のヴァージョンもさらに用意しちゃって、酒盗でしょっぱい、わさび漬けで酒粕甘い、でいつの間にやら「しょっぱいー甘い」の無限ループでもちろんポテチも追加に陥る。女子のプライドはどこだ。