Fuji to Higanzakura

料理簡易記録、ときどき、?

おやすみおしまい

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当地で日本の方達が例外なく持ってた本。バスク愛の強い方によるバル紹介。夜は混み混み状態大変で、私は夜は戦線離脱作戦をとって、突撃した連れから部屋で話をきくのを楽しんでいたけれど、昼過ぎなどの少し落ち着いている時間に行くにしても、注文の仕方とか店によってちょっとずつ違ったりなどなかなかハードルが高そうなのだけど、一度えらい混み混みの中に飛び込んでサバイブすると、入りにくいなぁという気後れはすっかりなくなるみたいです。気後れのなくなった人に便乗しながらの昼下がりのバル巡りを、美味しいとこどりという。

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乗り継ぎの待ち時間が長かったので、電車で出て少し町歩きなぞ。おらんだ。ポプラ、マロニエの綺麗な季節。

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パンケーキというにはおこがましいようなペッチャリのっぺりしてるおらんだのパンネクックをいただかないことには。フランスのクレープみたいに、生地を馴染ませるのに一晩おくなんてこともしないかわりにとにかく素朴で飽きない。粉糖とか精製してない砂糖の黒いシロップで。これはガイド本にのってるような、クリームや果物添えて豪華にもなっちゃうパンケーキ屋さんでではなく、場末みたいなカフェで食べたい。ちょっとフライパンの油の匂いもついちゃってるみたいなのがいいの。

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以前、くるくると巻いちゃうのがお約束と知った時はちょっとびっくりしたものです。カフェオレは、ガラスの器サーブ。

 

うちについて裏林の散歩しておやすみおしまい。

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名知らず。牡丹芍薬のお仲間っぽいけれど。

追記:名はヤマシャクヤク (多分)