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Fuji to Higanzakura

料理簡易記録、もしかしたら、心理臨床

焼きリンゴがあるうちに パンペルデュ•タタン

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加熱したリンゴのフィリングをアップサイドダウンで作るタルトはタルトタタン。アップサイドダウンでケーキにすればケーキタタン。いずれも生地に密封されてさらに蒸し焼きされたリンゴが魅力的。

簡易バージョン。

櫛形で焼いたリンゴを耐熱器に並べる。オーブンに入るフライパンやスキレットだったらそれでリンゴを焼いてしまう。好みのパン(バゲットでも食パンでもカンパーニュでも)を、卵、好みのミルク(牛乳でも豆乳でもアーモンドミルクでも)、好みの甘み(砂糖でもシロップでも)、好みのフレーバー(バニラでもしょうが液でも。豆乳の場合はしょうが液がいい気がする。)を混ぜたフレンチトースト液に浸す。リンゴの上にパンを型に合わせてのせる。このパン蓋でぎゅうっと熱されるリンゴをイメージしながら。卵液が残ってたら上から流し入れる。あんまり密封しすぎちゃった気がしたら、キッチン鋏で真ん中を少し切って空気穴を作ってみたり。オーブンでもトースターでもグリルでもパンに焼き色がつくまで。

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名づけるなら、フレンチトースト•タタン(米国風)、パンプディング•タタン(英風)、パンペルデュ•タタン(仏風)、いずれも可なのだろうが仏のコトバフェチたるや。「パンペルデュ」を食べるときは、ペルデュperdu(失くなった、消え去った)を思い、卵ミルク液浸しのパンはそういうperuduな食感として感じられる相乗効果。時々、そういう効果を感じるとき、よくわからない悔しさに駆られる。