ぶどうのビール漬け
ベルギービールの、カンティヨン•グース。赤い芥子の花としょんべん小僧のラベルが目印。さくらんぼ風味、フランボワーズ風味もある。大変に好きずきが別れるが、私は「わーいこれはビールのシャンパン!フランボワーズ風味はロゼシャンパン。」とお喜び派。(アルコールは量はほとんど飲めない体質だが。)日本ではその系統のベルギービールを日頃手に入れるのは難しかろうと思っていたら、ローソンで買える「水曜日のネコ」がいい感じ。
とはいえ家人はこのビールにはつきあわないので当然残る。
ビール、好みの甘み(砂糖でもシロップでも)、レモンゼスト、巨峰。
数時間冷蔵庫放置。
「巨峰のビール漬け」だとびっくりな気もするが、「巨峰のベルギービールパンチ」とすればいいのでは。
ちなみに、みかんを小房にわけたものを浸けたのもいい感じだ。フレッシュでそのままいただく果物を、旬の新鮮な大きなネタで頂くお寿司とするなら、こちらは「江戸前の一仕事したお寿司もいいね」的。スプーンで汁ダクでいただくより、フルーツのみをすくっていただく方がいい。
苦くてカーッと爽やかラガーみたいなビールでは、こんなことは思いつかなかったと思うが、果たしてやったら地雷になるのかには少し興味あり。