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Fuji to Higanzakura

料理簡易記録、ときどき、?

Higanzakura視点

「赤を想う」記事まとめ ①〜⑧まで

① 正当化しようとせず、そこに入ってみる 学会に出て事例を聞いた。印象的な事例だった。 難しいのにうまくいったケースだった、とか、勉強になった、とかとは違う。どうし てその事例がそんなに印象的だったのかについて、そういうところで考えようとすると…

周産期心理臨床セミナー記事①から⑧まで

① 親子間のこころが育まれる可能性を守ること 周産期心理士ネットワークの代表をされている、周産期精神保健というジャンルをつくられてきた方のセミナーを受ける機会があった。 周産期精神保健とは:いのちが誕生するまでのプロセスを経て人が人として生ま…

うねりの欠片 周産期心理臨床セミナー⑧

健常児の出生直後などでは、親子間の発声音声の呼応が観察されていたりする。赤ちゃんがえづいたりすれば親はなんらかの発声を返すなどして、リズムを共にする。存在の波長を共にしようとする。親子間のこころがはじまるときの図の一つだ。 とても小さなハイ…

新しいはじまり方 周産期心理臨床セミナー⑦

⑤で述べたような、エアポケット領域に生まれてきた子どもとその親らは、昔であればいなかった新しい存在だ。そういう子らももう大きくなって、周産期精神保健の場で臨床心理士として既に長くやってきている講師の方のところに会いに来ることもあるという。そ…

生命がいのちとなるとき 周産期心理臨床セミナー⑥

体重400グラム。女性の小さな手でも片手にのる。アポトーシス(細胞死)のプロセスがまだ発現しておらずまぶたが切れないので目はまだあかない。保育器の中をじっと見つめた後、「爪があるんですね」と言う親ごさんは多いという。 解剖学者さんが、死体解…

深淵  周産期心理臨床セミナー⑤

状況によらず、どんなケースもかけがえのないものだが、今まで知らなかったことを聞くインパクトは大きい。 22週未満であればそれは流産であり、25週目以降であれば、未熟児として保育器の中で過ごす期間は必要だが生命については比較的安定的なことが多…

線引きはない 周産期心理臨床セミナー④

現代の医療というのは、科学や技術の進歩を効率よく反映させられるようにということもあって、分業の要素が強いなどともよく言われる。けれど新生児医療の場合は、身体組織の分化も未熟なのだからと考えるともっともだが、赤ちゃん全体の様子を見て行く構え…

生命讃歌さえ、小さい  周産期心理臨床セミナ−③

心理臨床の研鑽法の一つとして事例を聞く、というのがある。個別事例をききながらそこに普遍性を感じ取り、他のケースに相対するときの感じ方を耕すようなこと。 講師の方は「周産期心理臨床は状況的に特殊なものではあるけれど、そこにある心理臨床としての…

それは心理臨床か  周産期心理臨床セミナー②

特にスカイプによるHiganzakuraセッションは、果たして心理療法面接やカウンセリング面接なのか。そのつもりでやっていた時期もあるけれど、どうにもそうと言うことができない。心理臨床や心理療法的アプローチの構えは根本にあると思ってはいても。そしてそ…

親子間のこころが育まれる可能性を守ること 周産期心理臨床セミナー①

周産期心理士ネットワークの代表をされている、周産期精神保健というジャンルをつくられてきた方のセミナーを受ける機会があった。 周産期精神保健とは:いのちが誕生するまでのプロセスを経て人が人として生まれ育つ原点となる時、また親が親として誕生する…

シュールビューティー

今も海の向こうにいる日本人の友人に、帰ってきてから「原色看板とのコラボ キッチュFuji」ということで写真を送った。クールビューティーと掛けたのだろう「シュールビューティーをありがとう」と返事が来た。 表現(この場合「シュールビューティー」)は…