Fuji to Higanzakura

料理簡易記録、ときどき、?

緑トマトとモロヘイヤのポタージュ

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客観的には渋くてまずいのだけど、その風味が根本的に赤トマトより好きなので頼んでおいてたまにあえて送ってもらう、うらなり緑プチトマト。赤く熟す前の硬いやつ。ジャムにしたりチャツネにしたりしてきたけれど、共に送られてきたモロヘイヤと相性が良いかもとポタージュに。やや重いお味のモロヘイヤ、赤いトマトとは重すぎるけれど緑トマトとならば。。。

お味の軸は緑トマトとモロヘイヤ。とろみづけは、菊芋(あったのが菊芋だったので。あったのがじゃがいもならじゃがさんでやっている)と玉ねぎ。緑トマト、モロヘイヤ、菊芋、玉ねぎ、はざく切りして塩麹回して、この順で下から重ね、風味づけにレモンみじん切りのみりん炒め(作り置き。なくっても)少しだけのせて火にかけて、くつくつ言ってきたら弱火にして蓋して50分。

バーミックスで撹拌して、容器に詰めて冷蔵庫。都度必要量をとって水で好みに伸ばして温める。トッピングはお好みで。(塩とか、柑橘皮とか、パプリカとか、オイルとか。別になくっても。)

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モロヘイヤスープは美味しくても少しもたれて、あとひくことなんてあまりないのに、緑トマト入りはおかわりしたくなりまする。

モロヘイヤって確かに食べると、なんかもう元気になるしかないという感じがするけれど、あのバテてる場合じゃないだろう元気出せ的なお味が辛い時もあり、もういいのです私は今はいっそバテさせてください、とお伝えしたくなる時があるのだけれど、この組み合わせだと、そんなこと感じずにするっいけておかわり、みたいになれるといいますか。

今回菊芋とかレモンのみりん炒めとかわけわかんないものも入ってますが、そこは重要でなく緑トマトとモロヘイヤの組み合わせ勝ちと思われ。

カレーのベースにも、ホワイトシチューの風味づけにも(白くなくなるけど)いけそうですが、ご機嫌なのでしばらくはこのままいただきます。色はすごいけど。

 

おまけ

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卯の花盛り。

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ヤマアジサイ(多分)。

色味のないのがしっくり来ることもある。