Fuji to Higanzakura

料理簡易記録、ときどき、?

バルごっこ

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カツオの缶詰のちょっとお高いやつと、シシトウをガガっと炒めたん。

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カツオ缶詰。ちょっと素敵パッケージ。

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バルごっこのはずでも、お家だとご飯のせなんてこともできる。赤い粉末は、燻製パプリカ粉。いいなこれ。

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バスクの羊さんは黒いお顔をしている。そして羊飼いのおじさまは黒いベレーを被っていて、羊飼いさんじゃなくても黒いベレーを被っていたりする。以前から家人は欲しがっていて、でも似合わない自覚があるのでやめていて。当地近くの知り合いさんから、ほんとなのか自虐ネタかは微妙だけど、あれは蒸れてハゲるんだよね、ハゲるから余計かぶるんだよね、と言われたとか。それできっぱり諦めたのかは微妙で帽子屋さんを眺めていた。で、羊さんのチーズ。黒さくらんぼジャムも特産で、国境挟んでフランス側は、やはり特産のさくらんぼジャムはチーズと合わせたはず。スペイン側はどうなのか体験せずじまいだったけど、合わせるんじゃないかしらと合わせてみたり。別々に食べても美味しいです。チーズはしっかりした酸味があったので、ジャム合わせは美味しいなと思いましたが。

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お楽しみのディジェスティフ、パチャラン。スーパーのお酒コーナーでいっぱい並んでいた。頑張って酔狂にお持ち帰りしても当地で飲んだ時の方が美味しく感じるものだけど、開栓仕立てということでかエッジ立ってて美味しく酔狂がいがあったというもの。パチャランは、スピノサスモモなるもののアニス風味リキュールだけど、コーヒー豆も風味づけに入れているらしい。知ればコーヒー風味のポイント高く、それで、ボワンとしがちな、日本人的にはやや苦手目なアニス風味も締まって好みなのかな。安酒なのにデザート並の多幸感よろし。