Fuji to Higanzakura

料理簡易記録、ときどき、?

ウド好きのウド尽くし。キウイ和えとか炒め物とかリゾピラフとか。

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露地物のウドが来た。関東圏のスーパーで売られてるみたいな真っ白なのではなく、皮が赤いやつ。風味がより立ってて美味しい。新しくないと灰汁が強くなっちゃうけど。

突き出し。ウドは皮をむいて薄切り。塩とお酢(できればホワイトバルサミコ酢)をなじませておきキウイと和えて、キウイ果汁も馴染むまで冷蔵庫放置。いただくときにピンクペッパー。生ハムを鰹節感覚で散らしてもいい。果物はお好みで。柑橘でもいちごでも。ウドのいただき方、これが一番好きかも。

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メイン。薄切り牛さんと赤ワインとバルサミコ酢炒め。牛さんは塩と赤ワインを揉み込んで置いて、軽く焼き付けたら取り出しておく。ウドは皮付きのまま薄切りし軽く炒めて牛さんを合わせ、赤ワインとバルサミコ酢と好みでシロップなリ砂糖なりの甘み加えてウドの食感残すべくわりと強火でがっと炒め煮。セリのお浸し添え。

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締めのご飯もの。ウドのリゾピラフ。お焦げつき。剥いた皮とか細枝部分とかを刻んで、油で炒める。生米も加えてちょっと透明になるまで2分くらい炒める。生米炒めるときは火は弱め。レモンみじん切りをみりんで炒めた作り置きを少々入れているがなくっても。ワイン(今回は白。赤でも)を入れてアルコールを飛ばし、水と塩(または濃いめ味を欲するときは鶏がらスープ)を入れて蓋して炊く。ストウブ鍋様様。体積比率は、コメ1、ワイン0.3、水1。自分は炭水化物は柔らかめ派なので、もう少し水分比率は高くても良さそう。

ウドの、灰汁と爽やか風味が表裏になってるような、ありえないものに会っちゃった感に悶える。洋野菜でこの感じに近いのはフェンネルかな。