Fuji to Higanzakura

料理簡易記録、ときどき、?

牛さん赤ワイン煮込み トマト入りトライ

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牛さん骨つきすね肉。赤ワインで煮込む。牛さんの赤ワイン煮込みは、トマトは入れない派なんだけど、うらなりトマトさんの塩麹漬けが割と気に入り、うらなりさんはなく普通の赤いプチトマトだったのだけど、塩麹に漬けたものをいれてみたくなり。プチトマト、りんご、キウイ、をザクザク切って、塩麹をまわして丸1日冷蔵庫放置。もう1日くらいおいてもよかったかも。テール肉も塩麹まぶしてキウイのすりおろしまぶして、にんにく塊一欠片潰してジップロックに入れて1日以上冷蔵庫放置。

牛さん、漬け込みダレを拭って表面を焼き付けお鍋の移して、水と赤ワインと塩麹をまぶしておいたトマト類をざばっと入れて、火にかけあくをとったらキッチンペーパーで落し蓋をして弱火ことこと。

 しばらくしたら人参さんを縦半分くらいの大振り状態で投入。人参さんもだいぶ柔らかくなったら人参と牛さんを1度取り出すして、スープを煮詰めて、一緒に煮込んだトマトと果物をバーミックスで攪拌。これでトロミとする。粉は使ってないからお腹にもたれにくい優しいトロミ。

 人参は食べやすい大きさに切って牛さんとお鍋に戻し、すぐ頂かないならほっとく。

 味噌やら緑タバスコやらチョコやら味調整はお好みで。少しなら豆豉も赤ワインと相性が良い。

 いただく前に、赤ワインにクレームドカシスを加えたものをテカテカになるまで煮詰めたものとバタを入れるとお味と艶がゴージャスになるけど、やらなくても温めなおすごとにおいしくなる。

 最初は、塩麹漬けにしておいてもトマト味が勝っているのが気になったが2日経ったら、なんか手間かかってるお味になった。書いてみると、手間かかってますね。煮込み料理はまぁ儀式だから。

  形を残す野菜は1種類の方が端正。儀式なので何かとヘンテコな拘りも自分に許す。