Fuji to Higanzakura

料理簡易記録、ときどき、?

ぶどうのアールグレイ浸し

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いただきもののぶどうさん。一粒一粒が宝石のごとく甘いのを堪能。甘みが強く量をいただくには、どうやら季節の変わり目モードの胃腸さんにしんどいので、楽しんだあとは、紅茶に浸して甘さに緩んでもらう作戦。最近、甘いものの重さをいただきやすくするには、むしろ甘みを少し呼び水的に添加して、素材の甘さを引っ張り出して溶けてもらうというイメージになってから、素直に少し甘みを加えられるようになった。甘すぎるなぁというのにさらに甘さを添加してどうする、ということでもないのね、と。

皮を剥いたぶどうに、アールグレイの紅茶を注いで、レモン薄切り(現在うちはカボス薄切り。タネを抜いたところは破れ傘。)に、シロップ(砂糖でも)を加えて1晩以上冷蔵粉放置。こういう時に、白きくらげを入れると、上品にシロップを含んで食感も変わって嬉しいのだけれど、なかったのが残念。