二ガニガ葉物 ベーコンと編 ミモザ卵つき
道の駅からお持ち帰りした、レットマスタード。二ガニガ葉物 果物と編 - Fuji to Higanzakura ピリッと辛くて苦いです。こういうニガ二ガ葉物はベーコン油ともアイマス。
レッドマスタードの葉っぱは茎からむしってざく切り。ベーコン細切りは弱火でじくじくと自らの油で揚がっていただきカリカリ気味に。そのままでもいいけれど、残ってるレッドマスタードの茎をざく切りにして一緒に炒め、お酢を入れてジュババっとさせ、熱いうちに葉っぱの上からかける。ゆで卵をざく切りにして(細かくしたかったから写真は黄身はざるに通したが)上からかけるのもよく合う上にミモザ色がテンションを上げてくれる。お腹空きモードの時は、サイコロ切りしてゆでたジャガイモを葉っぱに混ぜてもいい。
シェアはせず、大きめボールを一人で抱え込んでいただくサラダの幸せというのも時にございます。スプーンとフォークでワシワシ全体を混ぜていただく。
合う野菜は、春菊、ルッコラ、クレソン、など。そして素敵広大綺麗野菜の宇宙に入り込ませてくれ、ずっとそこで遊んでいたくなる、こちらのご本には
Cool Veg 農家が提案するこれからの野菜レシピ|つくる|書籍|雷鳥社 Raichosha
大王道のタンポポが!
ニガニガ葉物にベーコン油を合わせる流れはこのタンポポサラダが源だろうと勝手に思っているのだが、ビストロメニューで発見すると、他の料理を頼むつもりでも、ついつい頼んでしまっていた大変に吸引力の強い癖になるサラダ。タンポポサラダのページを開いた時は「この本の世界大好き」が飽和を超えて溢れて踊る。
こちらのレシピは素材をとても丁寧に扱っていて、上記の私のようなざっくり扱いじゃないからね。タンポポにがにが葉とベーコンとお酢という組み合わせの、ちゃんとしたお味から体験したい場合は、この本のレシピで。
ちなみに、私は粉チーズを普段あまり使わずやらないけれど、上記ニガニガ葉物系に、粉チーズ&ポーチドエッグなんてのも、見かけると美味しそうだな、と。ベーコン食べられない方もどぞ。