Fuji to Higanzakura

料理簡易記録、ときどき、?

金時草と第2蜜月(1)豚さんと卵で炒め合わせたん

紫色の班入り葉っぱが綺麗な金時草。癖が強いから、お酢が入った出汁浸し金時草の鶏出汁ポン酢浸し / 蛍光緑焼きそばはちょっと微妙 - Fuji to Higanzakura

または、水餃子ムラサキ透ける水餃子 / 焼きつくねだってムラサキ - Fuji to Higanzakuraくらいにしか料理しない、なんて言っていたのだけれど。そろそろ他のこともしたくなってきた。ただ、これから涼しくなってくるとそろそろ終わり近くになってアクも強くなるみたいだから、もし金時草を初めていただくならば、まずはやはりお酢味に浸す料理から入るのがオススメかと。

でもそこから相思相愛、あなたのお味の癖もラブになったら信頼関係成立だから、そしたら自分なりに大事に扱えばいい、よね。ダメな時もあるけど、その時は不味くしちゃってごめんなさい、ということで。まずは癖のあるお野菜を丸くする代表タンパク質。豚さんと卵。それとあわせるだけだけど。

お塩少しを入れて溶いた卵は大きめ塊のスクランブルエッグにして取り出しておく。油を温め(秋刀魚のコンフィ油使用したけど普通の油でも。豚さんは魚系出汁と相性がいいと思うので、普通の油使用の時は炒める際にナンプラーほんのちょっとプラス)、塩した薄切り豚さんを焼き付けて、茎からむしった金時草の葉も入れて炒め合わせる。辛子を溶いた醤油を入れてまぜまぜ。スクランブルエッグも戻し入れてまぜまぜ。

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癖もラブ、と心を定めてお酢を入れるのはこらえる。ちなみに入れると全体のお色すごいことになる多分。ちゃんと美人(美味)。自分好みの。