秋刀魚のコンフィ(オイル煮)
オイルサーディンよりも何故かちょっとご機嫌になれる秋刀魚のオイル煮。
秋刀魚は魚やさんで、処理して3つくらいの筒切りにしてもらい。身に塩をして、お鍋に一列に並べて油を注いて、弱火で煮る。
王道はローズマリーとニンニクかな、と思うのだけれど、自分好みで冷凍してあったディルと分担皮の塩麹漬けと一緒にトロトロと煮てみる。
今回30分くらいも煮て火を止めてから蓋して放置。うちのコンロだと最弱火でも小さく油がくつくつ言ってたから、ほんとはもっと大きな鍋でたっぷり作って油の温度があまり上がらないようにやれると、さらに身が柔らかくなりそうだけれど、もうちょっとお安くなったらかな。
冷蔵庫保存。作り置き惣菜ラバー。
追記:自分は色々なレシピ本をみるのは好きだけれど、実際に作る時は記憶と適当。めんどくさがりだからですが、こうできたらよかったかな、と思うと、料理の感覚が小さな自分の記憶容量にも残る気もして ー例えば今回は、やっぱりもうちょっと油の温度低いのが良さそうだな、とかー なので、まぁいいかな、と。
元々のちゃんとしたレシピは、楽しいこちらの本。
女ひとりの夜つまみ | 株式会社 幻冬舎 ちゃんとした作り方が載っています。さらに、その著者様のお友達、料理上手主婦様がオリジナル。オイル・サンマーディン : 我楽多工場分室
オイル・サンマーディンって商標登録になりそうよね。
こういうレシピを見たときに、あ、お肉のコンフィってあるけどお魚もコンフィーにするのか、オイルサーディンってコンフィーだったのか、とかって独自回路が結びついていくのが楽しかったり。