アンデスポテトのポテサラ
皮が赤いアンデスポテトをいただいた。赤い皮なだけあってちょっとミネラル複雑味、な気がしている。フリットなんかにするときは、炭水化物味系のじゃがさんの方が好みなのでフリットではなく、アンデスはポテサラが好み。というか、くださる方のところでいただくアンデスのポテサラがいつも美味しいのだった。
加熱の仕方はお好みで。皮付きのまま茹でたり蒸したりした方が美味しいのだけれど、熱い状態の皮むきが苦手で、自分は皮を向いてざくぎりにして、ストウブなどの厚手の鍋ぞこ1センチくらいに水を入れたところに入れて蒸し煮して、そのままマッシャーでつぶしている。
味付けは水切りヨグルトにマスタードなんかもやったことはあるけれど、ポテサラはちょっとやはり懐かしい味が好きで今はマヨネーズ。アンデスは味が濃いから沢山は入れなくてだいじょぶ。その代わり、じゃがさんが熱いうちにお酢はけっこうがっつり入れて、蒸気ときつい酸味をとばしつつ味のエッジはたてまする、とか念じつつまぜまぜしながらうちわパタパタ。
具材はお好みで。むにゅっとしたタンパク質食感はあるとうれしい。ほんとは某県ではメジャーな塩イカを塩抜きしたもののスライス入れるのが好きなんだけど、ここにはないから今回はソーセージ。赤たまねぎのスライスとピーマンスライス。容器につめて冷蔵庫放置。しばらく置いておいた方が美味しい。
作り置き総菜を容器につめたときの幸せというものがございます。
頂く時は黒こしょうをがっつりとガリガリ。マヨネーズ少なめはちょっと油分が寂しいけどいいの、青臭いオリーブオイルもかけちゃうから。結晶塩もパラパラすると塩気のメリハリあり。
冷えたポテサラの幸せ。