抹茶羊羹入り蒸しケーキ
日本のホットケーキミックスは、小麦ものにしろ米粉ものにしろよく出来ているといつも感動するのだけれど。不器用さんめんどくさがり適当さん(自分のことなり)の味方。もっと世界で売れたらいいのにね。
小麦ものなら、好みの液体を混ぜるだけで卵さえ入れなくていい。米粉ものは、卵使用にこだわりがないなら卵を入れた方がべっちゃりしない。後は好みで適当。
今回は米粉系のホットケーキミックス。卵黄使用時にとりわけて冷凍してあった卵白、甘酒、細かく切った抹茶羊羹。文旦側の塩麹漬け文旦の皮の塩麹漬け - Fuji to Higanzakura少しを細かく切ったもの。まぜまぜ。容器に入れて、強火で蒸し上げる。竹串に何もついてこなくなるまで。米粉ものは、あれば余分な蒸気が逃げるせいろで蒸すのがいいみたい。
型に油を薄くぬっておけば、冷えてから取り出せる。蒸し立てもいいけれど、冷えてからの方が入れたものの風味が落ち着いて好み。文旦皮の塩麹漬けが自分好みに効いていてうれしい。桜の塩漬けなんかもきっといい。ちょっと長芋が入る和菓子のかるかんみたい、と思ったら、このホットケーキミックスは山芋粉入りだって。どんだけ研究して配合考えて作るんだろ。日本人すごいです。
羊羹シリーズ
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