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Fuji to Higanzakura

料理簡易記録、もしかしたら、心理臨床

たらの芽とうこぎが来た

露地もののたらの芽とうこぎが届く。好物。特にうこぎ。上杉鷹山とセットで覚えるうこぎ。ウコギ/うこぎ<春の山菜:旬の野菜百科

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たらの芽ゆでてほんの少しの酢みそであえたん

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たらの芽のてんぷら。不器用さんは、衣たっぷりふわふわさくさくプロ仕様は無理なので、衣は極力少なめのカリカリを目指す。米粉と片栗半々、塩と水。本日は炭酸水を切らしていたので氷入りの冷たい衣で揚げる。いいやん、衣これで。

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真打ちのうこぎのおひたし。おかかしょうゆが一般だろうが、採れはじめのうこぎはおかかもいらない。ほんの少しのお醤油で。こんな小鉢はうそで、丼でいけるけど一応この5倍くらいの小丼。あたたかい地域や初夏に近くなった頃の芽は灰汁が強かったり大味になったりしてしまうけれど、寒い地域で出始めのまだ小さい芽は、お腹なんて異次元につながる。周囲の蠢くような春の気配が苦手さんでも季節を諦め受け入れられるカンフル剤。春先苦手さんは、機会があったら、そんなウコギを半分泣きながら丼でどうぞ。子どもなんかは、春先にどこにそんなに入るんだというくらいに食べ、季節がすすむとまだ食卓に出ていてもいきなりパタっと食べなくなる。いや大人でもそうだけど。

全部を潔くおひたしでいきたい気もするが、うこぎ飯にすれば少し冷凍もできるのでうこぎ飯。うこぎは、細胞に傷をつけるみたいな気持ちで粗塩をして手の平でこすりあわせたりして塩をもみこむ。少し置いてから洗いながし、もう一度結晶塩をふっておいたものを、炊きあがったご飯にのせて少し蒸らす。

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うこぎ飯おこげつき。

うこぎを洗っていたら中にさくらの花びらが一枚。ここら辺りは、さくらはまだ咲く気配はないけれど。一足先に春をいただく。ごちそうさまでした。