Fuji to Higanzakura

料理簡易記録、ときどき、?

サバのリエット

f:id:higanzakura109:20170315222239j:plain

サバとニシンの脂が少し苦手。サバ自体は好きではあるのだが。ということで自ら積極的にはあまり煮たり焼いたりしないのだが、これはたまにする。

鍋にシードル(ビールでも白ワインでも)と水を半々。塩さばがひたひたになる程度に。梅干一つと、柑橘の皮(ええ、現在文旦の皮文旦の皮は捨てられぬ - Fuji to Higanzakura)とか、ローリエとか、好みの香味野菜を入れて火にかけゆらゆらするくらいまでになったらその加減を数分キープして火を落とし蓋をし後は余熱でさばに茹だってもらう。あら熱がとれたら、梅干とさばを取り出してほぐし、サワークリームなり水切りヨーグルトなりをまぜ(客人仕様のときはサワークリーム、自宅仕様のときは水切りヨーグルト、持ち寄り会みたいなときはマヨネーズ)、つぶいりマスタードもまぜる。好みの野菜類のみじん切り(タマネギでも湯搔いた青菜でも)。冷蔵庫でしばらく置いた方が脂が落ち着いて、サバの脂が苦手さんでもいただきやすい。

f:id:higanzakura109:20170315222437j:plain

サンドイッチなどにも。ごはんにのせておのりでいただいても(←お気に入り)。

次は、グリルしたスライスアーモンドとクコの実を入れてみたいような。

残ったスープは、リゾットなどには使えるかもしれないけれど。今のところ使いまわしたことはない。