Fuji to Higanzakura

料理簡易記録、ときどき、?

菊芋のグリル 砂肝コンフィー添え

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 砂肝は、塩麹漬けレモン(普通に塩とニンニクでも)と一緒にジップロックにいれてもみ込んで冷蔵庫に一晩以上。袋にオリーブオイルを全体にわたるくらいまで入れる。おっきなお鍋に湯をわかし、80度くらいになったら袋を入れて、鍋全体を毛布でくるんでお出かけ。3時間くらい放置。使う分意外の残った分は中身だけ取り出して瓶詰めして冷蔵庫氷温室保存。オイルも固まっちゃうけど冷蔵庫保存。

 菊芋はたわしでこすり洗い。塩とオリーブオイル(上記のコンフィーに使った袋の中のオイルを使用すると得した気分。もちろん普通のオイルを使っても。)をもみこみ、ホイルにつつんで、竹串がすっと通るまでグリルで焼く。(好みでかなりとろとろになるまで焼いても。)皮ごとサーブしちゃえば楽。フォークとナイフでこそげていただく。少しくらい皮も食べちゃってもそれはそれで。

ソースはお好みで。これはバジルのサルサヴェルデバジルのサルサヴェルデでふろふき大根 - Fuji to Higanzakuraを千切り酢漬けしょうがのお酢でのばしたものだが、塩とオリーブオイルでもタルタルでもマヨネーズでも。菊芋のグリルは、気持ち的には、焼きじゃが芋とか、とろとろまで焼けばマッシュポテト的なものなので、お魚ムニエルや肉の煮込みなどなんでも好みのものに合わせられる。実はジャガイモヴァージョンの付け合わせよりもたれないし好み。保存がね、すぐフニャフニャになって味が落ちるのでジャガイモさんの利便性に叶わないけれど。わーい菊芋だー、とテンションあげて、日をおかず料理する気持ちになれるときはうれしい。