なんでもホットサンド チーズが切れているとしても
例え和風常備菜だろうとも。パンは、懐が深いのはカンパーニュ系のような気がする。ほんとはチーズがあればなんであろうとつないでくれるが、なかったらおいもさん類もけっこうつないでくれる。里芋の煮物(真ん中)スライスと大根皮のきんぴら(右)で。
そしてお芋さんの煮物もポテトサラダもなかったら。パンにヨーグルト(牛乳ヨグルトでも豆乳ヨグルトでも。水切りしてあればベターだがめんどいのでけっこうそのままやっている)とゴマ(ペーストでもすりごまでも)を塗ればもそもそしない。チーズも好きだが、こちらも捨て難い。
昔、友人がごちそうしてくれたホットサンドが美味しかった。そのときは炒めたホウレン草とコーンにチーズという王道な具で、もはやそれとはかけ離れた具だが、ホットサンドを作ると毎回そのときのことを思い出してうれしい。以前は、その友人のところにあったのと同じタイプの電気式の大きなものを使っており、引っ越してからはスペースもないのでためらっていたが、コンロ直火式タイプの小さなものがあると知り。一度に一つしかできないが、これがどうも道具(おもちゃ?)として使っていてちょっとうれしい。
片面で先にオムレツなりを作ってしまう、なんてこともできる。焼いた具にパンをのせてひっくりかえしトマトソースなりケチャップなりマヨネーズなりをのせてパンを重ねて裏表焼く。