Fuji to Higanzakura

料理簡易記録、ときどき、?

コールラビーのカルパッチョ 菊芋のカルパッチョ

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ふぐさしではなくコールラビー。スライサーで切ったものに塩とレモン汁。お皿に並べて、レモン皮とオリーブオイル。レモン皮はなくてもいいけれど、あるといただいたときにふわっとテンションがあがる。

 

菊芋はここでは手に入らないけれど、外国ではむしろ手に入りやすい場所もあるし、ほどほどにどこか日本食風に近づける食材だった。コールラビにしろ根菜をカルパッチョ風にいただくのは、最初は菊芋で覚えた。食材の使い方がわからないので、ロブションが司会をして、色々なレストランのシェフが出てきては料理を作る番組をひたすらに見ていた時期がある。野菜レストランの女性シェフが菊芋でやっていた。スライサーで薄く切り、灰汁があるのでレモン汁をかるくまぶして並べた後、ゴマペースト(ドイツ系スーパーまたはトルコ系食材コーナーのあるスーパーで買える)と梅酢(自然派食品の店でむしろ日本より簡単に買えた)を割ったソースをかけていて、ちょっと驚いた。このソース、少し灰汁や甘みの強い野菜によく合うので、確かにあちらの野菜向き。これから冬野菜も出てくるからそのうちやろうかな。