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Fuji to Higanzakura

心理臨床ベースに少しずつ

それは心理臨床か  周産期心理臨床セミナー②

周産期心理臨床 Higanzakura視点

 特にスカイプによるHiganzakuraセッションは、果たして心理療法面接やカウンセリング面接なのか。そのつもりでやっていた時期もあるけれど、どうにもそうと言うことができない。心理臨床や心理療法的アプローチの構えは根本にあると思ってはいても。そしてその根本こそが、この状態に連れてきたことを感じてはいても。

 今ここで、初めてHiganzakuraセッションと言ったことで、羞恥と、またそれとは別次元のどこか知らない場所に一人来たという思い。

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 心理面接は、一般には場と時間を定めて直接に対面するという枠で行われるものだ。そのような形式面から見ると、周産期精神保健の場での臨床心理士がしている、例えば母親と会って話しをするにしても、たまたま保育器の前で佇んでいる母親の傍にいて、表現される言葉や表情や反応を受け止めていくというようなそのあり方は、その場のニーズとして自然で納得がいくものながら、セミナー講師の方は、自分のしていることは心理臨床だと信じてはいても果たして心理臨床と云えるのか、についての自信がなかった時期があったと言う。周産期精神保健という場さえ生み出し、その場自体をずっと育みつづけている今を見ると不思議だけれど。

                           

まとめて①から⑧まで

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