Fuji to Higanzakura

料理簡易記録、ときどき、?

夏野菜始まりました

f:id:higanzakura109:20190627123152j:plain

きゅうり。すうよう。イボが多くて皮が痛みやすいとかであまり流通しなくなったとか。風味歯ざわりお味がいいので、家庭菜園なら、すうよう、なんだとか。もらっただけだけど。からしをといた醤油まぶし。パキパキ。

f:id:higanzakura109:20190627123344j:plain

ゴーヤとハナニラ炒め。味付けは、塩と醤油、ほんの少しのオイスターソースで気持ち中華風。だけど炒め方は強火でガーッではなく、ハナニラのかたいところから順番に中火の弱火くらいで、お酒も入れて蒸しながらきんぴら感覚で炒めていく。薄切りゴーヤは、間で投入。

ゴーヤさんの苦味がハナニラの甘み強調してあまーい。

スペアリブの白ワイン煮 ふき風味

f:id:higanzakura109:20190625001539j:plain

ふきさんをもろたん。涼しい地方だけれども、ふきとしていただくには時期がもうだいぶいっているので、やや硬くてえぐみも強く、お出汁で炊くのはむかなさそう。でも好きなのでどうしたものか。

ふきさんの苦味は豚さんと合うかな、と。

スペアリブは塩して周りを焼き付けて、白ワインと水で柔らかくなるまでコトコト煮て、粗熱取れたら一度冷蔵庫に入れて、上に浮いた脂をとると気休めになるけど、出来上がってみれば豚さんに限らずどんなお肉さんとも合いそうだから、初めから脂がそんなに気にならないお肉使えばいいかも。

煮込み料理のソースのベースにするソフリット(普通は、みじん切りした、玉ねぎ、セロリ、人参を炒めたもの)のつもりで、赤玉ねぎと、下処理したフキ、をみじんぎりにして炒め、小麦粉を振り入れて、スープ等液体で伸ばしてとろみづけしたものを、肉を煮込んであるスープの中に入れて、改めて火を通してなじませて、後の味付けはお好みで。今回は、マスタードとほんの少しのホワイトチョコが隠し味。後、お酢もちょこっと入れたり。

ソース部分が残ったら、ショートパスタを煮込んじゃうのもよさそうな。

ふきのえぐみも和らいで、でもソフリット部分はやはりほんのりふき風味。

ふきさん、ソフリットにしちゃっとけば冷凍もできそうな。かためのふきさんたくさんあってもいけちゃえそう。

f:id:higanzakura109:20190625001806j:plain
ふきさん。塩で板ずりして、茹でて皮むく。ふきさんの明るいヒスイ色。この作業は好きだ。

 

モロッコインゲン

f:id:higanzakura109:20190613213158j:plain

お豆さん類は採れる時はどっさり採れるのね。もらう時もどっさり。

ロッコインゲンさん、タジン風のトマト煮くらいしか思い浮かびません。でもそれは気分くない。このお豆さんお味重いよね、こんなに食べきれない、とか罰当たりなことを好き勝手言ってたら、斜め細切りにして茹でるのがうまいよ、と教えていただきましたです。

f:id:higanzakura109:20190613213650j:plain

そんなわけで、斜め細切りして塩茹でしただけ。ほんとだ、甘くてあっさりで美味しい。これならいくらでもいける。お野菜も食べ方ももろてごちそうさまです。

f:id:higanzakura109:20190613213903j:plain

たくさん茹でて作り置きにしといたもの、思い立ってご飯のかわり。あらけっこういける。期せずしてロカボ

斜め薄切り茹でしただけで、どうすんのと思ってた量も消費しそうな勢いでびっくり。

緑ばっかパスタ

f:id:higanzakura109:20190608104425j:plain

家人作。こゆのが食べたかったんだそうです。季節野菜と先駆け野菜炒めて、にんにくをオリーブオイルでじくじくさせたのでパスタと和えてる。野菜それぞれ別々に炒めてとりだしておいて、にんにく熱したオイルの鍋で最後に茹でたパスタと合わせたらしい。(そら豆はあらかじめ茹でといたらしい)。それぞれ美味しくなるタイミング違うからと。

手間は家人の野菜愛でいいとして、原価は聞かないでくれだそう。うちは一品ずつなら季節野菜はもらえことも多いのだけど、好きなものばっかりをいっぺんにやりたかったらし。

そら豆、ししとう、アスパラ、オクラ。

美味しうございました。

 

 

ぴかぴかエンドウ

f:id:higanzakura109:20190528112243j:plain

サヤエンドウとスナップエンドウの違い正確には知らないけど、多分スナップエンドウいただいてから忘れて2週間も野菜室に放置してたのにぴかぴかで。塩茹でしてオリーブオイルまぶしただけで、まだパキパキして甘い。旬の地物力?2週間も忘れててすみません。

f:id:higanzakura109:20190528112703j:plain

細切りして初採れコールラビとサラダ。プチトマト入り。塩気はたっぷりかけたちりめん雑魚だけで柑橘汁とオリーブオイルで。野菜もろたところで教わった。


メインはそら豆

f:id:higanzakura109:20190517205845j:plain

そら豆茹でたん。皮むいて塩もんで割と塩多めで茹でる、あわや茹ですぎかギリギリが好きだ。新しいそら豆はほくほくトロトロ。

f:id:higanzakura109:20190517210231j:plain

えんどうと舞茸炒めたんとアボガド切ったん(刻み茎ミョウガのそばつゆづけのせ)。

f:id:higanzakura109:20190517210637j:plain

氷温室にとっといた筍ご飯の具を混ぜ混ぜ。具は筍とお揚げと実山椒。醤油甘く炊いてかつぶしまぶしといちゃう横着版。地味色。

最近、茹でただけ、切っただけ、焼いただけ、みたいなのが多くて。。。

今年はウドとたらの芽を食し損ねた。

ふきとたけのこの炊いたん

f:id:higanzakura109:20190407220531j:plain

f:id:higanzakura109:20190407220609j:plain

ふきさんの下処理は面倒だけれど、いただくと報われる。料理上手マダムさんがふきを炊く時は、かつぶし出汁より煮干出汁がいいよと言っていたのを思い出して煮干出汁。煮干出汁だとふき風味立ちつつ優しい感じ。上のピンクは、かまぼこを冷凍してピーラーで削いだもの。