里芋の塩煮/色々白味噌汁浸し
野菜料理上手友人に、美味しい里芋があったらどう食べるのが一番好きか聞いたら、塩煮と返ってきた。塩味だけで煮るんだって。やってみた。やだ、確かに美味しい。うっすら塩味が里芋さんの甘み引き立てて。作り置きすれば、色々使い回せそうだしね。
冷凍庫のお餅焼いて、白味噌汁に入れました。気持ちは関西系のお雑煮。白味噌なんて甘くて苦手という時期もありましたが、味覚って変わる。白味噌のお味噌汁って、味噌汁と思うから昔は拒否だったけれど、味噌汁じゃなくて(自分は味噌汁として認知するベース味覚は信州味噌でできているので)、なんかおご馳走風にほんのり甘い上品なお浸しだなぁ、と。
と思いついたら、色々と。少し甘みがあって、甘みのある白味噌と合いそうなもの、ということで。相性合えば、なんでも上品ランクあげマジック。
アボガド掬いとって白味噌汁を周りにはってみた。ねっとりアボガドさんつるんと食べやすい。
茹で冬菜。美味しくないわけないけれど、冬菜はね、食べ方上品ランクあげよりも、季節をエスプリとしてではなくてダイレクトにいただく類の葉物な気はするから、食べ方としてはちょっと違うかもだけど。
甘い茹で紅菜花。これは白味噌汁と相性よし。
卵さんも。白味噌汁器に入れて、卵落として、黄味に2、3箇所楊枝でプスプスしてレンジでチン。ご機嫌。
カリフラワーのドライカレー?
カリフラワーさんはカレー風味とあうからね。いっそドライカレーのひき肉代わりにどっさりと。
ベーコン細かく切ったの少しと玉ねぎさんみじん切り炒め、味調整考えるのめんどくさい時は市販ルーにお世話になって、タブレットタイプだったらそぎ切りして入れて、鍋の端に寄せたら、細かく房を分けたカリフラワーさん入れて場合によっては少し水入れて蓋したりして好みの固さになるまで。
ざっくり混ぜたら放置して味をなじませる。
なんだか作り手さんの気を入れる気にならんし入らんしそんな気力どうもないしって時も、野菜が美味しければ美味しいし、ミントやら香菜やらのハーブかければこちらの気を上げてくれる。どふもありがとう。
ちょっと欲ばれる気にもなってきたら、納豆添えて目玉焼きのせて、シラチャーチリソースもひとたらし。
馬刺しのたたき
生まれたところは馬刺し食文化圏。途中で住んだところは馬ステーキ食文化圏。レアで焼いたものならかなり馬刺し欲が満たせた。なぜか馬ステーキのお店の名前はダルタニアンだった。でメニューの中にアトスとかあったり。緑胡椒のソースにしてもらうのがお気に入り。気持ち的に実山椒だったもので。そのうち節約してスーパーで馬肉買ってきて自分でタタキにしていたものです。
その後また移り住んだら再度新たに馬さん食文化圏だった。馬刺し肉塊冷凍パックを頂いた。解凍して切って生でいただけばよかったんだけど、塊状態を見ていたらレアに焼いたのが懐かしく。焼いてから薄切りにしてタタキ風に。
ポイントは肉は室温に戻しておくこと。周囲を焼いたらホイルで包むなり、小さいフライパンなりだったら蓋してしばらく置いておくと中の色はピンクで血は流れない感じになる。うまくいくとご機嫌。シンプルに生姜醤油。
たこきゅうり文旦ポン酢
茹でタコさん、きゅうりさん、文旦さん、別に楊枝に刺さずにバラバラでもいいんだけど。
文旦はキウイとかでもいいけど、そうするとキウイときゅうりでゴロと色がかぶる。別に3種刺しじゃなくてもいんだけど。三つを楊枝に串刺しするのはちょっと窮屈だったし。タコきゅうりでも、たこ文旦でも、タコキウイでもいんだけど。
ポン酢かけてしばらく冷蔵庫放置した方が美味しい。でもなぜか串刺しするとポン酢かけなくてもすぐにそのままうれしくいけちゃったりする。その場合は、果物がポン酢やドレッシング代わりだから果物との合わせがいい。チリペッパーもちょっとかけてます。