Fuji to Higanzakura

料理簡易記録、ときどき、?

きんきさんのアラのポシェ(湯煮) ハナニラ油で

きんきさんのアラには強めに塩して30分以上置いて余分な水出し臭みぬき。熱湯をざばっと全体にかけたら、流水でうろこや血身などをとる。鍋に酒と水を湧かしたら沸騰直前くらいにアラを入れ、沸騰させないようゆらゆらさせて数分。火の通り方が気になるなら火を落とした後蓋をしてしばらく置いておいても。器にとって、好みの味でいただく。おろしポン酢など王道だけれど、今回はハナニラ油と千切り酢漬けショウガ。切り身よりいただけるところは少ないけれど、アラの方がお味は良いので、チマチマ肴として。

f:id:higanzakura109:20170728203927j:plain

香味野菜油、普通は長ネギなどでするのだがハナニラもいけそうよね、と作り置いてみた。香味野菜を細かく刻んだものはステンレスボールに入れて、油がはねても大丈夫なようにシンクの中に置く。

f:id:higanzakura109:20170728204146j:plain

小鍋で油を白煙が出るくらいに熱したものをジュバジュバ言わせながら香味野菜の上に注ぎ、広口瓶などに移して冷蔵庫保存。炒め物に使ったりラーメンの上にのせたり。

f:id:higanzakura109:20170728204525j:plain

もやしさん、ハナニラ油で炒めただけ。塩と千切り酢漬けしょうが。黒胡椒ガリガリで、ちゃんと一品なお味になってくれる。

 

 

 

 

チャーハンの具は質素派

f:id:higanzakura109:20170727211854j:plain

具は卵と細かく切ったハナニラ(オリジナルは長ネギ)だけ。

わりと油たっぷりめで、少し塩でほぐした卵をスクランブルエッグにしたら、ハナニラを入れて、野菜の香りがたってきたら、ごはんを入れる。お塩をふって。その後は、強火でガーッではなく、弱火で10分ほども木べらで優しくまぜながらごはんの音の変化を聞きつつ水分を飛ばしてぱらりとさせるというのは、ウー•ウェンさん本に教わったhttp://singlelifefood.net/529154/4471400495/。最後に鍋肌から醤油を少しいれて焦がす。お好みでごま油もほんのちょっと。

ごはんの甘さと少しずつ水分が飛んだごはんにまわった油の芳ばしさを味わうには、具は質素がいい。しみじみ。

厚揚げさんとピーマンをパッションフルーツソースで炒め蒸ししたん

f:id:higanzakura109:20170728202352j:plain

厚揚げとパプリカの炒め蒸しをする際には、オイスターソースを使っていたけれど。

赤 - Fuji to Higanzakura

今回は、昨日のパッションフルーツのスイートチリソース風のソースが残ってるからね、と使ってみたり。

厚揚げとパプリカは鍋でざっと炒めたら、少しの呼び水と、トマトソース漢前トマトソース - Fuji to Higanzakura(トマトペーストと塩と水でも)と昨日のパッションフルーツソース(パッションフルーツ、スリラチャソース、ナンプラー、塩、甘みづけのシロップ)を入れまぜ、蓋をして蒸す。最後に鍋肌から醤油を入れて焦がしてからまたひとまぜ。パプリカじゃなくてピーマンだし、甘さ重さともに軽くなり、夏向き。どうしてもこの季節は思わず生野菜をばりばりしちゃうから、少し柔らかくなってるものをいただくと、お腹に優しいことをしている気になる。

 

パッションフルーツベースのスイートチリソースというかドレッシングというか

 パッションフルーツナンプラー少し、スリラチャーチリソース(今回のソースをドレッシングと思えばなくっても)、シロップなり砂糖なりの甘み、レモン汁(あればライム)。まぜまぜ。私は入れなかったが、ドレッシングと思うならオイルを混ぜてもいいのかも。

 パッションフルーツは南国果物的なチカチカした味に気を取られていて、今回沢山いただいてあれこれ使ってからやっと気づいたのだけど、微妙に独特の生臭さみたいなのがあるのね。パパイヤとかもそういえばそうだった。パッションフルーツをソース的に使う際には、レモン汁とか、できればライム汁を入れると良さそう。

サラダには、ミント、ミントの葉っぱが入るとソースと相性良し。

写真のサラダは、生もやし、ピーマンとニンジンの薄い千切り、香菜、ミント、市販フライドオニオン。鶏さん焼いたん添えてみた。

f:id:higanzakura109:20170727140859j:plain

汁フォー 茹でささみの茹で汁使用

f:id:higanzakura109:20170724212923j:plain

なんてことないんだけど、使わなかったら捨てちゃうものを使うと気分がいい。ささみの梅肉和えなどの作り置き総菜作るときにささみを茹でた茹で汁。お湯が湧いてささみさんを入れたら、ぐらぐら沸騰もさせず周りの色が変わって内側に少し熱が入るくらいのことしかしないから汁も濁ってないし。出汁はすごく出ているというわけではないけれど多少は出てるよね、と後は鶏ガラ顆粒粉末とナンプラーと塩を足してスープに。湧かしたスープ鍋の火をとめてフォーを入れて蓋をして麺を蒸し茹でに。好みの固さになったらさっともう一度わかし直すだけ。

トッピングは、生もやし、香菜、ささみの梅肉和えに、市販品のフライドオニオン。スリラチャーソースを数ドット(なくっても)。

めんどがりだけど、もやしの生使用のときはひげ根はとってる。一応。

パッションフルーツとホワイトチョコのはずだったんだけどミルクチョコのムース

f:id:higanzakura109:20170723231539j:plain

お味と見た目のイメージを白に、白に、脳内変換してください

ガナッシュチョコについては、トロトロ感が幸せなミルクチョコも、いただくと踊るけれど。板チョコの類いを自分で買うならばそのときは白か黒かだ間はござらん。なのにホワイトチョコを買ったつもりが中身はミルクチョコだった。包装紙がクリーム色だったもので。。。

パッションフルーツはホワイトチョコと合わせるのが好きなのだが、改めて買いにはいかないめんどがり。ミルクチョコで突き進む。

めんどがりさんのチョコムースは、基本チョコとココナッツオイルと、水切りヨーグルトか水切り絹豆腐。チョコとココナッツオイルを耐熱ボールに入れてレンジでチンして溶かして、豆腐なりヨグルトなりの他材料も混ぜて、容器に入れて冷蔵庫。冷えればチョコとココナッツオイルでそれなりに固まってくれる。一人ずつの容器にしちゃえば型抜きもしないから固さもそんなに気を遣わなくていい。

チョコと相性のいいフレーバーを入れればさらに楽しい。パッションフルーツ祭り中につきパッションフルーツ。ちなみに今回は他の材料は、絹豆腐とそこにあったサワークリーム(なかったら入れてない)少し。パッションフルーツみたいに、水分の多い素材だなと思ったら一応寒天なんかを少し入れることもある。棒寒天を細かく千切って水洗いして搾ったものを、チョコとオイルが温かいうちにまぜまぜ。寒天きれいに溶けきらなくてもあまり気にしない。

固まったら、上からパッションフルーツのせて、そこにあったチョココーティングしたコーヒー豆を砕いたものをパラパラ。

f:id:higanzakura109:20170723232854j:plain

右手にスプーン、左手でピントとボタン押しは不器用さんには無理なり。。。

ゴーヤとコンビーフ炒めあわせたん

f:id:higanzakura109:20170722220833j:plain

タイトルのまま。胸焼け防止に、最後に鍋肌から千切り酢漬けショウガのお酢(普通のお酢でも)をじゅわわっと入れます。

具材が他にも色々入って最後に卵もまわしたりするゴーヤチャンプルーと違って、ゴーヤさんががっつりと苦い。そしてコンビーフさんはニガニガと相性良し。