ゴーヤのパッションフルーツ和え
パッションフルーツを沢山いただいた。ヨーグルトに入れるとかね。ホワイトチョコレートと合わすのも好きだけどね。でもデザート系の甘い味だと沢山は食べられなくてさみしい。
ゴーヤとパイナップルゴーヤのパイナップル和え - Fuji to Higanzakura が合うんだから、パッションフルーツだってあうんでなかろか、と同様にやってみる。食感が寂しいのでグレープフルーツも少し入れて、蜂蜜とかシロップ等甘みも少し足して。
1日以上冷蔵庫放置するとだんだん馴染んでいただきやすくなってくるけれど、きれいさも味の組み合わせ完成度もパイナップルに軍配。
「そこに有るもので勝負っ」な家庭料理人パッションを、近しい人がいつも面白がってくれるわけじゃない。私も「私食べる人」だったら「パイナップルの方がいいなぁ」って言う。でも飽きる味ではなく時期的にも欲する味なのできっとパッションフルーツとゴーヤのある間は、この後もリピートして作り置きすると思う。
一人賄い総菜。他の人には出してあげない。
黄色いのはパッションフルーツではありませんでグレープフルーツ。
フリット風じゃがさんバジル風味
ジャガイモは太め拍子木切り。耐熱器に並べてラップをかけてチン。楊枝がささって且つ割れなければふかふかに柔らかくなってなくてもいい。フライパンに少し油を入れて、葉をとったバジル茎を入れて油に香りを移したら茎は取り出して、じゃがさんを投入して、塩して、強火にして表面を焼き付けながら煽ったり。焼き色がついたら、バジル葉をちぎったものをタップリ入れて、炒め合わせる。
じゃがさんフリットというグリーディーな炭水化物欲は満たされながらも、バジルがタップリ入ると、あらそうだったかしら?、みたいにすっとぼけられる気がしてうれしい。
羊さんと野菜の煮込み タジン風
モロッコ土産に、これをふりかけるとなんでもアラブ風味になるよ、というスパイスをいただいた。クミンとかクミンとかクミンとかと、えーと後はターメリックかな、他はもうわかんない、なミックススパイス。
モロヘイヤ、モロッコインゲン、オクラなど、アフリカアラブっぽいいかにもな野菜が野菜室にあるじゃないの、塩レモン代わりになりそうな文旦皮の塩麹漬けもあるじゃないの、買い置きしておいたジンギスカン用羊さんもあるとなっては、これはもうタジンへの道まっしぐら。タジン鍋ないからタジン風煮込みだけど。
ラタトゥイユなどでもそうしているのだけれど、野菜の形状が残る煮物は、生のままをみんな一緒にして煮込まずに、一度各野菜別別に、塩とオリーブオイルをまぶして凹凸グリルパンで強火でガーっと焼いている。漢前な味になると思う。(ポタージュとか優しい味にしたいときは生から煮るけど。)
プチトマト、ピーマン、オクラ、モロヘイヤ(作りだしたらモロッコインゲン忘れた。悔。)は、トマトは丸のまま他は適当に切って、各野菜ごとに塩とオリーブオイルをまぶしてグリルで焼いたら上記順で鍋に重ねていく。一番上に羊肉。味に深みが出るのでグリーンオリーブもバラバラっと入れる。文旦皮の塩麹漬け。スパイスはどっさりふりいれる。
野菜には火が通っているから肉に火が通るまでことこと。ざっくり天地返して火をとめてそのまま蓋しておいておく。
いただく前に温めなおして、ほんとはクスクスでいただくと感じが出るけれど、ご飯でもいけます。オリーブオイルと結晶塩をかけて。モロヘイヤ、この頂き方はいいかも。ほんとは、肉肉しい羊さんのスパイシーな生ソーセージ(メルゲスと言っていた)を入れたいところだけれど、これでも家庭用なら十分エキゾチック。客人用に味をもっと決めたいときは、チョリソーとか入れたらいいのでは。よくドライレーズンを入れるレシピも見るけれど、私はタジンにドライレーズンいれるのはパス。
このスパイスなくなったら、クミンたっぷりとターメリックでやろ。
水ようかんのサワークリーム添え
タイトルのまま。写真は抹茶水ようかん。クリーム添えは、日本人の場合、お喜び派とクリームなしでそのままおくれ派に分かれるみたいな気はしますが。
ソーセージとルバーブのホットサンド
ルバーブ。ルバーブ① コンフィチュールはクリームと 他 - Fuji to Higanzakura
酸味が強いから豚さんとも相性良し。特に気持ちジャンクな加工肉と。
薄切りパンにマスタード塗って、ソーセージのスライス並べ、細かく切って冷凍しておいたルバーブをたっぷりのせて、ホットサンド器で焼く。